以前より年末に価格が上昇するとの期待がありましたが、今年は年明けも重要な期間となりそうです。
専門家の意見も踏まえた重要材料をまとめました。
要点
2019年第一四半期に控える相場上昇の重要材料
2017年は同年12月に開始されたCMEとCBOEのビットコイン先物の期待感から、11月から相場が上昇しました。
また、例年、仮想通貨市場は年末に価格が上昇しやすいため、今年も相場上昇の期待がありました。
しかし、今年に限っていえば、年明けの3ヵ月の方が重要期間となりそうです。
重要材料の日程は下記になります。
①上場有力と言われているVanEck版ETF可否判断:12月27日(延期された場合2月)
②Bakktのビットコイン先物開始:1月24日
③運用規模800兆円のFidelityサービス開始:1月~3月
④ナスダックのビットコイン先物開始:1月~3月?
現時点で、日程が確定しているのが①と②、その他は予定ですが一応上記の期間にはサービスが開始される模様です。
特に注目なのが、昨日報道されたナスダックへのビットコイン先物上場。
ブルームバーグは関係者筋の発言として伝えているため、まだ確定とはいいがたいですが、報道元もブルームバーグとあって情報の信頼性は高いでしょう。
仮に、上記の材料全てが予定通りにローンチされれば、相場が上昇する期待感は高まります(ETFは可否判断のため不明)。
専門家も2019年第一四半期に注目
重要材料がそろっていることから、専門家の多くも年明け3ヵ月に注目しています。
米著名投資家のノボグラッツ氏は、年明け3ヵ月で機関投資家の参入が加速し強気トレンドに転換すると発言。
ノボグラッツ氏の発言は、ナスダックの報道以前のものだったので、その根拠はさらに強まっているといえるでしょう。
また、完全な強気ではありませんが、デジタルID企業「シビック」CEO、リンガム氏は今後3ヵ月から半年間を重要な時期とみています。
同氏によると、今後半年間は相場が上下するレンジ期間になるとみており、仮に半年のうちで弱気相場を抜け出せなければ市場が一段安になる可能性も言及しています。
確かに、上記に挙げた上昇材料で市場が上昇できなければ、センチメントも悪化することが考えられるので、その意味でも年明け3ヵ月は重要な期間となりそうです。
まとめ
これらの理由から、今年は年末ではなく、年明けも価格が上昇する可能性があります。
もちろん、12月に入ってからも、これらの材料が意識されることにより、相場が動く可能性があるので要注目期間となるでしょう。
また、Fidelityとナスダックのビットコイン先物上場に関しては、明確な日程が決まっていないのでその動向に注目です。
直近では、一旦相場が底をついた形になっているので、12月に入り相場が上昇していくのに期待したいところです。
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また上記の記事のように、年明けからは相場が動く可能性があり、現在は価格が安くなっているチャンス相場到来となっています。
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