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NEM(XEM)の価格が高騰しているが..実は誤報!?今後の展望とオトクなXEMの買い方について。

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何故NEMが高騰し続けているのか?

7月半ばには10円台と、価格が低迷(厳密には仮想通貨市場全体が低迷)していた時期から、8月に入り20円台を更新。

さらにその後着々と値上がりを見せ、ついには今月に入り最高79円の価格を更新。

その後価格は下落していきましたが、実に60%以上の上昇値を記録したNEMの高騰は日本国内だけに留まらず、世界的にも注目されています。

元々8月に20円台を更新した要因だったのがテックビューロ(仮想通貨取引所であるZaifの親会社)が8月に発表した、仮想通貨を使用する資金調達ICOソリューションのCOMSA(コムサ)を発表したことにありました。これによって10円台と落ち込んでいた価格が一気に2倍の値上がりを更新。

 

上の画像が、COMSAを使った際の取引の流れです。

また、COMSAの特徴としてあげられるのが

・ICO(資金調達用)ではNEM、BITCOIN、ETHERUMを使用。

COMSA独自の仮想通貨を企業向けに発行する事が可能。

COMSAのICOを使っての通貨を発行する際にはNEMとETHERUMを使用。

・日本での仮想通貨法に基づき、金融庁での登録事業予定となっているZaifの取引所が全ての資金を管理する。

ことです。

 

これによって、スタートアップ企業が資金調達の際、COMSAを使用し、仮想通貨を資金調達に活用することが考えらます。

よって、今後さらにNEMが使われるのではないか?そしてNEM価格が高騰するのではないかと言われていました。

 

さらに12月9日、27円台を推移していた価格が一時、79円台を記録。その一番の要因と言われているのが、NEMの中国チームがWeChatAPP開発を発表した事です。

わかりやすくまとめますと、

・WEchatとは約12億人以上の人達の間で使われている日本でいうLINEのような昨日を兼ね備えたアプリ。

NEMのアドレスとWechatを紐付けすることが出来ます。

Wechatで友達登録した人にとてもスムーズかつ高速に送金が可能である。

Wechatに対応した世界初の暗号通貨アプリである。

ということです。

これらの情報を受けてNEMは大きな値上がりを見せました。

一時的に。

 

ちょっと待って、価格高騰した理由が誤報だった・・・?

仮想通貨市場を大きく騒がせたNEMとWechatの提携というニュースでしたが、実はこれ誤報だったんです。

どういうことかわかりやすくまとめると、NEMと連携できるアプリが開発されただけで、提携話がでているわけではない。

つまり、NEMとWechatが提携し、NEMを送金可能にしたわけではなく、NEMの開発チームが独自でアプリの作成に成功したというだけの事だったんです。

しかしながら、提携ではないにしろアプリと連携出来るという事は仮想通貨の世界では初の試みであり、Wechatを使用している中国のユーザー達がそのアプリを使えば中国国内での需要が飛躍的に上昇する可能性は非常に高いと見ています。

 

じゃあ今後NEMの市場価格はどうなっちゃうの??

安心して下さい。たしかに値上がりをした根本的な要因が誤報だったのは間違いありませんが、これからも値上がりしていく可能性はほぼ間違いないと見ています。

確かに、1000以上は存在する暗号通貨の中において市場総額という観点で見ればBitcoinとEtherumが上位を占めているのは事実でしょう。しかしながら、NEMがそれ以上に可能性を秘めているのもまた事実です。

17億ドル以上の市場総額を持ち、NEMという暗号通貨は現在世界でTOP10にの価値がある暗号通貨です。

また今まで説明してきた要因を見て、世界中の投資家達が興味を示した以降、最高・最低価格ともに高い水準で推移しています。

事実、XEMの市場価格は今年に入り5600%というとんでもない成長をしました。これは何を意味するかというと暗号通貨のトレーダー達がNEMは将来大きな可能性を秘めているとみて、投資を続けてきてきたからです。

そしてその大きな可能性とされているのが”カタパルト(Catapault)"です。

 

Catapaultってそんなに凄いの..?

わかりやすく説明すると、Catapaultとは、NEM技術におけるアップデートバージョンであり、現在ベータの段階にあります。

Zaif社を親会社とするテックビューロとNEMの開発チームmijiinが合同で開発を進めてきた、プライベートブロックチェーンシステムを元にNEMをより大幅にパワーアップさせる修正、改良を兼ね備えたプロジェクトです。

実際どれだけ凄いかと言われれば処理のスピード能力が飛躍的に向上し、1秒につき4000件以上のトランザクションが可能になるそうです。

例に上げると仮想通貨世界で取引能力が早いとされるRipple(XRP)でさえ1秒に付き1000件しか処理できません。

それによって、多くの銀行がCatapaultの検証をし、金融softwareをMEMブロックチェーンにおいてのプラットフォームへと移行するとされています。これは大きな飛躍といえます。

これからのNEMの動向から目が離せませんね。

 

もしかして損してる?オトクなXEMの買い方とは。

カタパルトがあれば間違いなく価格上昇が期待できるnemを扱っているのは現在国内ではcoincheckZaifになります。

この2つの取引所であれば、間違いなくZaifのほうがオススメであると言えます。

理由としては

Coincheckでは上記の画像のように、Coincheckの運営側で決められたレートでしか買うことができません。

実は、購入と売却でレートが違うのです。

上記は購入でしたが、売却のほうをみてみると

100XEMを5,563円で購入できるのに対し、5,184円で売却となります。

この差をスプレッドと言うのですが、379円の差となっています。

 

一方Zaifでは

 

上記のように売買取引板とよばれるものがあり、他のユーザーとの取引になるので価格幅(スプレッド)が小さい金額で購入・売却することができます。

そのため、今coincheckで取引している方や、今後XEMを購入しようと思っている方はZaifで購入するのが圧倒的にオススメです。

まとめ

カタパルトへ移行して価格変動が起きない・金額が下がるというのは無いと言えるくらい今後の期待値の高い通貨です。

今買う通貨がわからない、長期的に通貨を保有したいという方は是非抑えておきましょう。

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Zaif(ザイフ)はビットコインを取引するたびに取引金額の0.01%をもらえるというユニークな仮想通貨取引所です。
また、bitflyerやcoincheckなど他の取引所では取扱いをしていない通貨などの購入ができるのも特徴です。

運営会社であるテックビューロ株式会社は信頼できると評判で、セキュリティ対策もしっかりしています。
また、ZAIFトークンという取引所初の仮想通貨も発行しています。

一部の通貨はレバレッジ取引もでき、他で取り扱っていない通貨の売買もできるため、投資目的の方などにオススメできる取引所です。

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