ビットコイン6万ドルの大台に復帰!イーサリアムも過去最高値を更新
要点
・ビットコインが6万ドル突破!一時6万1千ドルを記録
・4月10日は仮想通貨市場全体が全面高となる
ビットコインは10日、前日比+5%で6万ドルを突破しました。
一時6万1000ドルを超える数字となっています。
bitFlyerのCFD取引では一時700万円台に達しています。
BTCのほかの銘柄では、
イーサリアム(ETH)やXRP(リップル)、
BNB(バイナンスコイン)などの
メジャーアルトも全面高となり、
特にイーサリアムは過去最高値を更新するほどの急騰です。
こうした仮想通貨市場の上昇の背景には
以下の材料があると見られています。
・米最大手取引所コインベース、4月14日にナスダック株式市場へ上場
・米SECがビットコインETF審査開始
・Meituが約11億円相当のビットコインを買増し
・大手ヘッジファンドThird Pointがビットコインを保有
■ネットの反応
6万ドルの壁と言われたラインを突破したビットコインに
投資家から歓喜の声が沸き起こっています。
このまま定着してくれることを祈るばかりです。
ウクライナの公務員らが約3,000億円のBTC保有か
要点
・ウクライナの公務員が全体で3,000億円相当のBTCを保有している可能性が報道
・申告結果だけでも、1人で1,300億円のBTCを保有している公務員が確認
ウクライナの公務員650人以上が、
合計46,000以上のビットコインを
保有している可能性があると報じられました。
日本円に換算すると2,900億円です!
これはウクライナ現地のデータ分析プラットフォーム
Opendatabotが発表した集計です。
国内全体の公務員のうち
仮想通貨を所有していると報告したのは652人。
その中で最も多額の保有を報告したのは
ある市議会議員の18,000BTC(1,300億円)でした。
次いで2位はウクライナ大使館職員の6,528 BTCです。
この統計結果について、
仮想通貨ウォレット企業CoinspaidのCEOは、
「ウクライナは仮想通貨をめぐる活動が活発であるため、
公務員が仮想通貨に精通していることは驚くに当たらない」
と述べました。
今回の記事のまとめ
■『ビットコイン6万ドルの大台に復帰!イーサリアムも過去最高値を更新』について
・ビットコインが上昇して6万ドル突破!
・同時にイーサリアムも急騰して、過去最高値を記録
■『ウクライナの公務員らが約3,000億円のBTC保有か』について
・ウクライナの公務員の652人が仮想通貨を保有してると申告
・その中の最高額は1人で1,300億円分相当を保有
多くの好材料の後押しで仮想通貨市場は全面高。
ビットコインは6万ドルの壁を突破して
さらに上の目標ラインを目指そうとしています。
今年中に10万ドル突破するだろうという
一部アナリストの予測が一気に現実味をおびてきました。
投資家の皆さんはエントリーのタイミングを誤らないように
注意深く探りながらこの上昇気流を見守っていきましょう。