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【4月17日短期予想】動きがなくなるビットコイン!トランプ相場に慣れて来た?!

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本日、2025年4月17日7時17分時点のビットコイン/日本円1時間足チャートに基づき、開始価格からの直近の価格変動を分析します。

チャートに表示されている青いラベルから、以下の価格情報を確認できます。

  • 開始価格: 11,995,000円
  • 高値: 13,378,048円
  • 安値: 10,817,149円
  • 直近価格: 11,995,000円

トランプ相場耐性がついて来たかも?!

ビットコインは米株の下落の影響を受けず、横ばいの動きになっています。

トランプ相場に振り回されていましたが、若干慣れも出て来た模様です。

ただ、依然として動きは悪く、再び下落の可能性も含んでいます。

 

 

チャートの左側を見ると、4月5日深夜から4月6日未明にかけて13,378,048円で取引が開始された後、ビットコイン価格は下落基調となりました。開始価格とほぼ同じ13,378,048円を高値とした後、売り圧力が強まったことが示唆されます。

4月6日には一時的に12,526,510円まで下落し、その後小幅な反発を見せましたが、4月9日にかけて再び下落。10,817,149円の安値を記録しました。この急落は、市場全体のリスクオフの動きや、大きな売り要因となるニュースがあった可能性を示唆しますが、画像からは具体的な要因は特定できません。

10,817,149円の安値の後、価格は反発。4月10日にかけて上昇し、12,046,651円付近まで値を戻しました。しかし、この反発も勢いが続かず、その後は12,000,000円を挟んで小幅な値動きとなっています。

直近価格は11,995,000円であり、開始価格とほぼ同水準です。これは、この期間の値動きが非常に不安定であり、方向感が定まっていないことを示しています。

テクニカル分析の観点からは、過去の高値である13,378,048円が強い上値抵抗線(レジスタンスライン)として意識されています。一方、直近の安値である10,817,149円は下値支持線(サポートライン)として機能する可能性がありますが、一度試された水準であるため、今後の価格変動によっては、このラインを下抜ける可能性も考慮しておく必要があります。また、12,526,510円もレジスタンスラインとして機能する可能性があります。

現在の価格は、これらのレジスタンスラインとサポートラインの間で推移しており、今後の価格動向は、どちらのラインをブレイクするかによって大きく左右されると考えられます。

ただし、このチャート分析は、画像から得られる限られた情報に基づくものであり、市場全体の動向や、重要な経済指標の発表、要人発言、国内外のニュースなど、価格に影響を与える可能性のある要因は考慮されていません。

したがって、今後の取引においては、テクニカル分析だけでなく、これらの要因も総合的に考慮し、慎重な判断が求められます。特に、暗号資産市場は価格変動が大きいため、リスク管理を徹底することが重要です。

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