ビットコインの6月29日の動きは、大きな売りの動きにならず、3万ドルをキープしています。
米マイクロストラテジーがビットコインを500億円分買い増したとの報道があり、市場に追い風となっている模様です。
ビットコインの6月30日の概況について解説します。
(この記事は6月30日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
小高い展開に!6月29日午前7時からの動き
6月29日午前7時、435万円で推移していたビットコイン、この日は1日を通してしっかりの展開になります。
午後10時には445万円へと上昇、NY時間は大人しく、30日午前7時現在は440万円で推移する展開です。
7月は379万円から始まり、348万円へと落ちましたが、月の下旬で一気に取り戻し、
450万円を狙える展開で終わりそうです。
3万ドルキープ!マイクロストラテジー500億円買い増し!
今回の動きはドルベースで3万ドルをキープしている点はプラス材料と言えそうです。
米マイクロストラテジーがビットコインを500億円分買いましたとの報道があり、
相場を囃し立てる動きとなっています。
本日は月末となり、日柄は良くなることから、
一層の上昇が期待できるかもしれません。
一方で、ビットコインETF申請の結果については気をつけたいところです。
却下や材料でつくしの動きになる可能性があります。
ビットフライヤーのSFDは2.1%と加熱感に欠ける、程よい乖離を見せています。
7月に入っても上昇相場が続く可能性があるでしょう。
ETF申請却下なら大暴落・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-562/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず420万円の位置でとどまります。
この水準まで下がるようなら、危険な兆候と言えそうです。
レジスタンスは454万円の位置で、月末で重石が外れてブレイクできるかもしれません。
7月以降も月足の陽線を伸ばす事ができるかに注目しましょう。
まとめ
ビットコインは小高く推移して、3万ドルをキープしています。
マイクロストラテジーがビットコインを500億円買い増し、相場の更なる追い風となりそうです。
月末を迎え、日柄が良くなり、再び450万円を超える展開になるかもしれません。