ビットコインの23日の動きは、一時388万円まで戻し短期レジスタンスをブレイクしたものの、
その後は失速する形になっています。
短期レジスタンスも発生し直し、新たな売り相場に突入しやすい動きで注意が必要です。
ビットコインの8月24日の概況について解説します。
(この記事は8月24日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
上昇もそこそこ?!8月23日午前7時からの動き
8月23日午前7時、370万円で推移していたビットコイン、底値は確認できたか上昇の動きとなります。
日本時間には380万円へと上昇、午後10時に377万円に調整するも、NY時間に再び上昇、
24日午前4時には短期レジスタンスをブレイク、388万へと上昇します。
その後は仮想通貨にありがちな長い髭をつける動きで、24日午前7時現在は382万円で推移する展開です。
新たな売り相場に突入か?!円高にも注意!!
今回の動きで、短期レジスタンスをブレイクしたことにより、目線は再び買われすぎた状態へと戻っています。
仮想通貨は一度上に戻してから新たな売り相場へと突入することが多く、これからの動きに注目です。
為替市場では一時144.5円へと円安が進み、日本勢の期待より思ったより円安が進みません。
円高+ビットコイン安動きで、暴落に気をつけましょう。
ビットフライヤーのSFD比率は低水準で、落ち着きを見せています。
弱々しいビットコイン・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-598/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず364万円の位置です。
余裕があるように見えますが、直近安値の372万円を下回れば直ぐにブレイクしそうな動きのため、
注意したいところです。
レジスタンスは400万円の位置に中期レジスタンスが、その上に短期レジスタンスが再び発生しています。
400万円を早々に目指せるか、それとも再び372万円の安値を目指す動きになるかで、今後の相場展開が変わりそうです。
まとめ
ビットコインは一時388万円へと上昇するも、元気のない展開です。
新たな売り相場に突入した可能性もあり、回復には時間がかかるでしょう。
円高にも注意したい局面で、高値掴みには気をつけましょう。