ビットコインの6月14日の動きは、連続で小高くなり一時396万円とレジスタンスにかする展開となりました。
レジスタンスをブレイクしたものの、上値は重く、400万円を超えて再び高値を意識できるか、
それとも下落に入るか微妙な展開となっています。
ビットコインの9月15日の概況について解説します。
(この記事は9月15日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
底堅く上昇!9月15日午前7時からの動き
9月15日午前7時、386万円で推移していたビットコイン、午前10時に390万円へと上昇、直ぐに385万円へと戻る展開になります。
それでも崩れる展開にはならず、夜間にかけてじわじわ上昇、
NY時間の午前3時には396万円を少し超え、レジスタンスにかする展開になります。
その後は393万円と底堅く推移しており、日本時間の動き出しを待つ段階です。
レジスタンスブレイクも上値は重い?!
今回の動きはレジスタンスをブレイクしたものの、上値は重い展開となりました。
今後の展開として、早いうちに400万円を超えて上昇できるか、それとも400万円を意識しただけで一回下がるかに注目です。
レジスタンスをかすった後は、再びレジスタンスが412万円の位置に発生しており、
鈍い動きだと新たな下落相場が始まる可能性もあります。
依然として下落には注意したい局面です。
FOMC1週間を切っており、暴風域に入っているため、早い動きが発生するかもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率は何故か買い手が戻り、前日比の1.8%から3.0%へと拡大しています。
レジスタンスに一度かする?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-614/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、373万円へと切り上がり、ブレイク確率が上がります。
週末にかけて下落すると、注意が必要です。
レジスタンスは412万円の位置に短期レジスタンスが再び発生し、この水準がとりあえずのターゲットになります。
連続ブレイクは難しいかもしれず、再び調整へと移るかもしれません。
まとめ
ビットコインは一時396万円とレジスタンスをブレイクしました。
上値は重く、400万円を超えて大きな上昇は期待できないかもしれません。
FOMC1週間を切っており、急変には注意が必要です。