ビットコインの10月3日の動きは、407万円へと下落、月足が陰線に変わろうとしています。
ドル円は150円到達して間もなく、147円台前半に一気に下落し、
為替介入を行った可能性が指摘されています。
ビットコインの10月4日の概況について解説します
(この記事は10月4日午前7時の情報で書き、
短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
結局元の位置に?!10月3日午前7時からの動き
10月3日午前7時、411万円で推移していたビットコイン、日本時間は流石の日本人の買い上げがあり、
414万円へと上昇、ただその後は芳しくありません。
午後11時に米民間雇用統計が発表され、150円台にのったものの、
何故か147.2円まで1分で円高に、ビットコインも406万円へと下落します。
ドル円はその後再び戻そうとするも、ビットコインは10月4日午前5時には405万円を割れ、
午前7時現在は407万円で推移する展開です。
402万円のサポート割れが見えてきました。
ドル円は1年ぶりの為替介入?!仮想通貨は全般イマイチ?!
今回のドル円は、1分チャートで見ると、指標の発表がないなか、一瞬で買われており、日銀による為替介入の可能性が高そうです。
介入の規模は小さく、150円以上は苦しい様子が見え、小規模介入を行なった動きですが、
やはり効果はイマイチとなっています。
買い場提供として、早晩再び150円を試すでしょう。
介入の有無は本日か明日発表される、日銀当座預金の財政要因で大体の数字が判明します。
仮想通貨市場ですが、介入が行われたことを好感する動きにはなっていません。
全体的に下げてきており、10月は冬相場へと突入するかとしれません。
冷や水・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-626/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず402万円の位置です。
何となくのイメージですが、
簡単にブレイクされ、390万円へと売り込まれる可能性があります。
レジスタンスは短期レジスタンスが427万円の位置に降りてきています。
再び切り返し、高値を狙えるかは微妙な展開を予想します。
まとめ
ビットコインは再び407万円に下落し、サポートをブレイクしそうな雰囲気です。
ドル円がおよそ1年ぶりに介入を実施した可能性が高いものの、ビットコインの売り材料となるかもしれません。