ビットコインの休日明けの動きは、410万円から上昇の動きを掴めず、408万円へと小安い展開になりました。
本日は米CPIの発表が予定されており、ドル安への変動要因となる可能性があります。
ビットコインの10月11日の概況について解説します。
(この記事は10月11日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
鈍い動きに?!10月10日午前7時からの動き
10月10日午前7時、411万円で推移していたビットコイン、日中に415万円へと上昇するも、
結局高値を目指す展開にはなりません。
10月11日午前3時には406万円へと下落、前日の安値を更新する展開に、
大崩れはしなかったものの、午前7時現在は408万円で推移と、前日の水準を下回っています。
上値を再び目指せなかったことにより、サポートが近く、崩れやすい展開が続きます。
本日は米CPIの発表!小波乱も?!
ビットコインは鈍い動きが続きますが、為替はドル高が一服し、ドル安傾向が続いています。
本日は米CPIの発表が予定されており、更なるドル安への波乱要因になるかもしれません。
400万円のあたりにサポートが残っていると考えられ、400万円を割れると390万円へと押し込まれそうです。
鈍い動きに注意しましょう。
ビットフライヤーのSFD比率も動きがなく、買い手が少ない時のスプレッドになっています。
ETHは安値更新?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-630/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、402万円の位置に短期サポートが、390万円の位置に中期サポートが残る状態です。
400万円を割れて、390万円へと押し込まれる展開に注意しましょう。
レジスタンスは427万円の位置で遠く、ブレイクは厳しいかもしれません。
米CPIが発表される、夜間の動きに注意したいところです。
まとめ
ビットコインは再び鈍い動きに突入し、上値が重い展開が続きます。
本日は米CPIが予定されており、変動要因ととなる可能性があります。
400万円を割れる展開に注意しましょう。