ビットコインの10月19日の動きは、依然として底堅く高値圏内で推移しています。
年初来高値圏で推移するビットコインに対し、アルトコインは直近安値を下回りそうで、
格差が大きい状態が続きます。
ビットコインの10月20日の概況について解説します。
(この記事は10月20日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
底堅く推移?!10月19日午前7時からの動き
10月19日午前7時、424万円で推移していたビットコイン、日本時間は底堅い推移で終始します。
じわじわと上昇し、430万円台を回復、10月20日午前1時には433万円をつけ、
直近高値の434万円に迫ります。
ただその後は足踏みとなり、10月20日午前7時現在は430万円で推移する展開です。
動きとしてはイマイチですが、高値圏での推移に戻りました。
アルトコインは置いてけぼり?!上昇も一服か?!
ビットコインの好調の裏で、アルトコインはイマイチな動きとなっています。
ETHは8月17日の安値を目指しそうな動きで、上昇の気配はあまりありません。
ビットコインのETF承認期待でビットコインだけが買われており、
仮想通貨に新規資金が流れ込む好循環相場は期待できないかもしれません。
『噂で買って事実で売る』動きの発生には注意したいところです。
ビットフライヤーのSFD比率は下げ基調で、そこまで膨らんでいない状況です。
ETF承認期待・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-637/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、407万円の位置に中期サポートが上がってきます。
20日は日柄が悪いため、油断しない方がいいでしょう。
レジスタンスは436万円を位置の中期レジスタンスがブレイク直近です。
ブレイク後の息切れにも注意したいところです。
まとめ
ビットコインは高値圏に戻り、推移を続けています。
一方でアルトコインはあまり動かず、置いてけぼりの状況が続きます。
日柄が悪いタイミングになるため、急な下落に注意しましょう。