
ビットコインの週明けの動きは底堅く、526万円付近の推移を続けています。
 横ばいの動きのビットコインの裏で、先週末からリップルが躍動し、7月末の水準を回復しつつあります。
 ビットコインの11月7日の概況について解説します。
 (この記事は11月6日午前9時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
底堅く推移!!11月6日午前7時からの動き

11月6日午前7時、518万円で推移していたビットコイン、週明けの売りも一巡し底堅い推移を続けます。
 午前8時には528万円へと上昇、ここはあっという間に動きが終わったものの、
その後も底堅い展開は続き、午後9時には再び528万円へと到達、その後は11月7日午前7時現在、526万円で推移する展開です。
 動きは強く、引き続き上昇の動きが続きます。
ビットコイン横ばいの裏でリップルが躍動!!

ビットコインは上昇しきって横ばいの動きが続きますが、その裏でリップルが大躍動を見せています。
 週末は0.6058ドルだったリップルは、現在0.72ドルと20%の上昇中で、
SECとの裁判に勝訴したあとの7月の水準へと戻りました。
 SECとの裁判は控訴が続きますが、見通しとして明るく見る向きが多く、
期待がリップルの価格を押し上げているようです。
 他のアルトコインよりも一歩先にリップルが動き出したと言えるでしょう。
 今後は他のアルトコインもビットコインに追いつくような上昇をするかも知れません。

ビットフライヤーのSFD比率は程よい水準をキープしています。
 引き続き日本勢の買い意欲は旺盛のようです。
大崩れなし?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-648/
本日のサポート&レジスタンス

本日のサポートは、507万円の位置に短期サポートが切り上がっています。
 昨日よりも崩れやすくなるため、この水準を下回ったら注意が必要です。
 レジスタンスは536万円の位置に短期レジスタンスがあり、この水準を上回り、
中期レジスタンスを狙えるかに注目です。
 アルトコインの環境も良くなりつつあるかも知れません。
まとめ
ビットコインは横ばいながらと底堅い推移を続けています。
 その裏でリップルが急上昇しており、強いトレンドを見せています。
 他のアルトコインに波及していくかに注目しましょう。
