ビットコインの11月8日の動きは、大きな売りがでず、541万円へと上昇、
直近つけた年初来高値を更新しました。
ETF承認期待に加えて、2024年はビットコインの半減期が予定されており、需給の大幅改善から売りが出にくくなっています。
ビットコインの11月9日の概況について解説します。
(この記事は11月9日午前9時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
ジリジリ上昇!11月8日午前7時からの動き
11月8日午前7時、533万円で推移していたビットコイン、朝方に528万円まで売られるも、下げはここまでとなります。
日付が変わる頃には530万円へと落ちるも、下げは限定的で、NY時間にはむしろ上昇、午前1時には541万円へと上昇し、直近跳ね返された540万円を更新します。
その後は11月8日午前7時現在、539万円で推移し日本時間にバトンを引き継いでいます。
ETF承認期待に加えて、来年の半減期を睨む?!
ビットコインはETF承認期待の他にも、2024年に半減期を予定しています。
ビットコインの採掘量が減る半減期はそのままビットコインの需給を変化させるため、
こちらもプラス材料とされているようです。
540万円と直近のアルトコインの動きに比べて大きく上昇していますが、ビットコインに大きな利食い売りが出てきません。
あNY株もFOMC以降買われ気味な点も、相場を押し上げているようです。
ダレるか?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-650/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、引き続き507万円の位置に短期サポートが残る状態です。
余裕があるため、なかなか崩れないかも知れません。
レジスタンスは545万円の位置の中期レジスタンスを目標としており、ここをクリアできれば550万円へと戻せそうです。
ゴトウビが近く、利食い売りが出やすい時期になるため、念の為注意しましょう。
まとめ
ビットコインは続伸し540万円の直近年初来高値を更新しています。
ETF承認期待に加えて、来年の半減期を睨み、引き続き買いが入りやすくなっているようです。
545万円の中期レジスタンスをブレイクして、550万円を目指すかに注目です。