ビットコインの11月10日の動きは、大幅に反発し一時573万円をつける展開になりました。
その後は失速気味ですが、ドル円は151.3円へと突入して再び年初来高値更新をターゲットにし始めています。
ビットコインの11月10日の概況について解説します。
(この記事は11月10日午前9時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
力強い上昇!11月9日午前7時からの動き
11月9日午前7時、537万円で推移していたビットコイン、朝から果敢に上昇し、
中期レジスタンスをブレイクします。
日本時間の断崖で550万円を突破、NY時間には更に上昇し、
日付が変わった頃に573万円へと上昇します。
その後は急速に利食い売りが出て540万円を付け、午前7時現在は553万円で推移する展開です。
一旦急上昇が止まったかも知れません。
ドル円は再び151円台に?!介入催促相場?!
ビットコインの裏でドル円も再び年初来高値の151.7円台を目指しつつあります。
この水準で『介入スタンバイ』の口先介入から売られ、更にFOMCと米雇用統計で売られたものの、
根本的に日本の金融政策は欧米と差がありすぎるため、結局流れを止められそうにありません。
政府が介入することにより、実際に合わない価格のトレードができるため、
買い手は政府の姿勢を試しつつあります。
介入するまで催促をするように、じっくり上昇するかも知れません。
ビットフライヤーのSFD比率は、チャージが発生する5.0%に張り付いています。
半減期期待・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-651/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、532万円の位置へと短期サポートが切り上がります。
一度高値更新をしたことにより、ブレイクがしやすくなりそうです。
レジスタンスは580万円の位置に中期レジスタンスが再び発生し、昨日の高値を更新できるかに注目です。
週末に入りますが、薄商いの中一気の買いが発生するかも知れません。
まとめ
ビットコインは一時573万円に上昇し、600万円を伺う展開になりました。
ドル円は151.3円台へと戻し、年初来高値を狙いそうな展開です。
週末のら薄商いの中の買いに期待しましょう。