ビットコインの11月10日からの動きは、573万円から540万円に急落後の回復を目指す展開となりました。
週末の動きはじわじわ戻し、今週直近高値を超えて600万円を目指す展開になるかも知れません。
ビットコインの11月13日の概況について解説します。
(この記事は11月13日午前9時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
緩やかに戻す!11月10日午前7時からの動き
11月10日午前7時、553万円で推移していたビットコイン、
前日高値を打った後の利食い売りの動きも一服し、安定的な推移となります。
日本時間は559万円から550万円の推移、NY時間に反発し、11日午前7時には568万円へと戻します。
休日も特に売りは出ず、558万円程度を維持し、13日午前7時現在は563万円で推移する展開です。
上昇一服も、売りはそこまで激しくありません。
600万円突破か?!力強い推移は続きそう?!
先週木曜日の動きは利食い売りが出るような動きとなったものの、全体的な推移は力強い動きが続きます。
直近高値の573万円を突破できれば、600万円へとターゲットが移動するでしょう。
ただし、高値からかなり時間が経ってきており、レジスタンスが定着気味なことには注意が必要です。
週明けから利食い売りの動きが優勢に変わる可能性もあります。
ビットフライヤーのSFD比率はチャージがかかる5%をターゲットに、安定推移を続けています。
573万円に?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-652/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず532万円の位置に短期サポートが残る状態です。
安定推移をし始めており、この水準を下回る場合は崩れやすくなります。
レジスタンスは580万円の位置の短期レジスタンスをクリアすると、600万円をターゲットにできそうです。
週末に先物で窓が開いているため、窓埋めの展開になると相場が一度停滞するかもしれません。
まとめ
ビットコインは週末も安定推移を続け、直近高値の573万円へと近づいています。
今週は600万円を狙える展開も考えられ、引き続き強い動きが出るかも知れません。
先物の窓埋めの動きには注意しましょう。