ビットコインの2月27日の動きは、レジスタンスブレイク後の上昇が継続し、850万円を突破しています。
ただ、月足ベースで見ると6ヶ月連続の陽線が発生しており、天井の時間的なタイミングは3月前半頃になりそうです。
ビットコインの2月28日の概況について解説します。
(この記事は2月28日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
概ね上昇！2月27日午前7時からの動き
2月27日午前7時、823万円で推移していたビットコイン、レジスタンスブレイク後の上昇の動きが継続します。
午後9時には850万円を突破、NY時間も上昇を続けて2月28日午前4時には866万円へと上昇します。
その後は一度調整されたものの、買い意欲は依然として強く、午前7時現在は858万円と高値圏での推移が継続しています。
ピークは3月前半か？！天井掴みに注意？！
快調に上昇しているビットコインですが、時間的な上昇には陰りが見え始めるタイミングに入っています。
2022年の相場を見ると6ヶ月連続の月足陽線の後、一旦調整で陰線が入るため、月足の陽線は2月までとなるかもしれません。
3月に入ってすぐは上昇の動きが継続するでしょうが、前半に上髭をつけて、その後は下落に転換しそうな雰囲気です。
ただ、天井は3月になってからのため、今は上昇の動きに振り落とされないようにしましょう。
ビットフライヤーのSFD比率は8.4%と安定水準を保っています。
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本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、800万円へと短期サポートが切り上がります。
この水準を下回る場合は一度様子を見てもいいでしょう。
レジスタンスは依然として発生しておらず、上昇の動きが継続しそうです。
月末相場に近いですが、強気目線は変わらないと考えます。
まとめ
ビットコインは上昇継続で、850万円を突破しています。
月足から見ると2月で6ヶ月連続陽線を達成し、3月に天井をつけるタイミングかもしれません。
足元ではまだまだ上昇は継続しますが、利食いの準備は進めておくといいでしょう。
