11/5 追記 ついに最終決戦！
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現状、オッズ的には「オリックス」が優勝すると予想している方が多いようです！
本記事でも説明していますが、
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目次
【サプライズ・ブースト】で勝利金が25％アップ！
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日本シリーズ最終決戦
気が付けば波乱の日本シリーズも最終決戦となりました。
残りわずかですが、最後まで楽しんでいきましょう！
【終了】過去のクライマックスシリーズの戦績は？
まずは、過去のクライマックスシリーズのデータを参考にしましょう。
まずはセリーグからです！
セリーグのファーストステージの対戦成績は、ファイナルステージのように順位が上のチームにアドバンテージがありません。
そのため、2位3位の勝率は均衡しています。
セリーグは、過去15回のうち2位チームが6回、3位チームが9回勝ち抜いています。
パリーグも同じように、過去15回のうち2位チームが7回、3位チームが8回勝ち抜いています。
一方でファイナルステージは、セリーグが12回、パリーグは13回も優勝チームが勝っています。
やはりアドバンテージや、表ローテを初戦から当てられるなどの日程面の有利さが顕著に出ていますね！
【終了】セリーグのCS！横浜＆広島にチャンスは？
まずはセリーグのCSから予想していきましょう。
今年2位の広島、3位の横浜にチャンスはあるでしょうか？
横浜は先日キャプテンで打線の中軸を担う佐野が怪我で離脱。出場は絶望的になってしまいました...
元々野手の控えとスタメンの差が激しく、層も薄いのが課題ですのでかなり痛手です。
対阪神は12勝13敗と五分五分ですが、短期決戦では投手力のある阪神に分があるでしょう。
特に阪神村上は対DeNA相手に4試合登板して防御率2.16。カード頭を投げると予想されるので、取られると厳しいものがありそうです。
ですが、直近の対阪神の5試合では全勝。
そのうち4つが甲子園で、リードを奪ったらウェンデルケンや伊勢、森原などでしっかり勝利をもぎ取っています。
一方3位の広島は対阪神相手に9勝15敗と6つの借金。
特に防御率2.81とかなり抑え込まれており、鉄壁の阪神投手陣を打ち崩せていません。
床田と久里をファーストステージに持っていくのであれば、先発に苦しんでいる広島はかなり厳しそうです。
【的中！】優勝チーム阪神はやはり有利！
クライマックスシリーズは優勝チームに1勝が与えられるアドバンテージがあります。
2005年以来、18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝を果たしました。
更には、2位＆3位はファーストステージから勝ちにいかなければいけないため、良い先発投手から当てられる首位が有利です。
18年19年の西武ライオンズなどが分かりやすいですが、短期決戦で重要なのは、「投手力」です。
シーズンと違い短期決戦は少ない人数で回すわけですから、投手の差が顕著にでます。
阪神は先発防御率は2.76、リリーフ防御率は2.37と圧倒的な数字を誇っています。
村上・大竹・伊藤・才木・西といった先発陣は潤沢。
リリーフ陣は、石井・島本・桐敷・岩崎・ケラーと防御率1点台。守護神にはセーブ王の岩崎も座っています。
やはりアドバンテージや戦力から考えて、
阪神が突破する可能性が極めて高いでしょう！
【終了】ソフトバンクとロッテ＆楽天にチャンスは？
目立つのがソフトバンクの短期決戦の強さ。
16回のうち7回はソフトバンクが勝ち進んでいるのです。
近藤や有原、オスナなども補強し優勝確実かと思われましたが、屈辱の2位。
気合も入っているので、下剋上もありえるでしょう！
ですが気になるのは先発投手陣です。
先発防御率は3.61で、計算できるのも有原と経験のある和田ぐらいでしょうか。
救援陣はリーグトップの数字を誇っており、リードして後ろになんとか繋げたいところです。
一方で楽天orロッテはどうでしょうか。
数字上や戦力面で考えると、かなり厳しいと予想します。
理由としては、どちらも投手力に課題を抱えているからです。
ロッテが佐々木＆西野、楽天が則本や岸などの表ローテを1stステージに回したと想定します。
そうなると、ファイナルステージでは裏ローテでしっかりと抑えてロースコアのゲームに持ち込み、山本と宮城を打ち崩さなければなりません。
【的中！】優勝チームオリックスがやはり圧倒的有利
数字や戦力を考えるとオリックスが勝つ可能性が高いと予想します。
現在二年連続で日本シリーズに進出しており、昨年には日本一も果たしました。
短期決戦を経験した選手がほとんど主力として残っています。
何と言っても強みはその投手力。
先発防御率は2.60、救援防御率は2.84とどちらも2点台を叩き出しています。
球界NO1投手の山本由伸や、若きエース候補宮城の二台看板は超強力。
山崎や阿部、宇田川や山岡、平野など後ろも鉄壁です！
懸念材料があるとすれば、今年大ブレイクした頓宮の不在です。
復帰時期はCS前後で出場できるか怪しく、かなり痛手でしょう。
投手は抑えてロースコアに持ち込むものの、中々打線が繋がらずに負けるといった展開もありえるかもしれません。
