31日の仮想通貨市場は下落、その中でもアルトコインの下落が目立っています。
ビットコイン、リップル、イーサリアムのチャート分析・材料をまとめました。
要点
・ビットコインとアルトコインの下落
ビットコインは重要なサポートレベルに、アルトコインも年初来安値付近まで下落しており、重要な局面を迎えています。
ビットコインチャート分析
ビットコイン/ドル 日足
31日のビットコインは対ドルで節目である7500ドルに迫ろうとしています。
チャートはビットコインの対ドルチャートに、フィボナッチというテクニカルを載せたものです。
フィボナッチ・リトレースメントによると、38.2%戻しが約7480ドル近辺に位置しています。
なので、節目である7500ドル~7480ドルというのは一旦、下げ止まるポイントと考えることができます。
反対に、7500ドルを明確にした抜けると一段安の展開も視野に入れたほうが良さそうです。
対円では83万円近辺がサポートの目安になります。
フィボナッチ・リトレースメント
「フィボナッチ比率」を用いたテクニカル分析です。
価格がどれだけ戻るかを探ることができ、サポート・レジスタンスの価格を分析することができます。
リップル・イーサリアムチャート分析
ビットコインは年初来安値から回復傾向にありましたが、アルトコインはビットコインよりも厳しい展開が続いています。
XRPドル 日足
XRPは6月29日に安値0.417ドルをつけてからもみ合いの展開が続いています。
昨日は6月29日につけた年初来安値に迫るところまで下落し、この水準を明確に割り込んでくるとビットコインと同じく、一段安の展開も視野に入れたほうが良いかもしれません。
イーサリアムドル 日足
イーサリアムもXRPと同じように、6月29日の年初来安値に迫る下落をみせています。
この水準を割り込むと、さらなる下落の可能性も考えられるので、注目ポイントとなりそうです。
アルトコイン価格上昇の材料
XRPに関しては、昨日、世界で初めてXRPのみを基軸通貨として取り扱う取引所が話題となりました。
イーサリアムも10月にアップデートが決定し、決して悪材料で価格が下落しているわけではありません。
現在は、ビットコインだけが強さをみせる相場となっていますが、これがいつまで続くのかは今後も注目でしょう。
まとめ
今回は、イーサリアム、リップルのチャートを掲載しましたが、ビットコインキャッシュ、ライトコインなども年初来安値に接近し、アルトコインは総じて重要な価格帯に接近しています。
しかし、年初来安値付近は、サポートなりまた価格が上昇する可能性も高いのでここ数日間の値動きは要注目でしょう。
ビットコインに関しても、節目のサポートである7500ドル(約83万円)近辺まで迫っているので、ここからさらに下落してしまうのか、それとも再び上昇していけるかは数日間注目となりそうです。
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