バイナンス、5通貨ペアを提供廃止へ
要点
・大手仮想通貨取引所バイナンスが5通貨ペアの提供を廃止
・日本時間1月27日12時から、AION/BTC、ATOM/BRL、BTS/BTC、KEY/ETH、OOKI/ETHの5つが対応
大手仮想通貨取引所バイナンスは27日、
一部の通貨ペアの取引廃止を発表しました。
日本時間1月27日12時から、
AION/BTC、ATOM/BRL、BTS/BTC、
KEY/ETH、OOKI/ETHの
5つのペアが利用できなくなりました。
ただし、それぞれの銘柄の上場廃止ではありません。
バイナンスは1月4にも14ペアの廃止を実施しました。
CAKE/GBP、ASTR/ETHや
SAND/BIDRなど
薄い出来高などが原因とされています。
なお、
今週はプライバシーの関連銘柄
BEAMが26日に上場廃止となりました。
■ネットの反応
バイナンスという大手取引所が続々と通貨ペアの取引停止を発表してることに
不安の声が広がっているようです。
米デジタルメディア企業BuzzFeed株が119%急騰
要点
・米デジタルメディア企業BuzzFeedの株価が暴騰
・上記の材料は「米OpenAI社が開発したAI技術を自社コンテンツに使用する」という情報
米デジタルメディア企業BuzzFeedが
米OpenAIのAI(人工知能)技術を
使ったコンテンツ提供を計画している
との報道を受けて、
同社の株価(BZFD)は26に
前日比119%高騰しました。
一時は2.45ドル(318円)の高値をつけた後、
2.09ドルで引けています。
Wall Street Journalが
匿名情報源に基づいて報じた内容によると、
BuzzFeedはオンラインクイズなどのコンテンツ生成や
パーソナライズに、
米OpenAI社が開発したAI技術を使用するといいます。
ロイター通信に対してBuzzFeedはOpen AIのプロダクト
「ChatGPT」ではなく、
公開されているAPIを使用することを認めています。
BuzzFeedのJonah Peretti CEOは、
今週配信した社内向けのメッセージで
今後15年でAIがコンテンツ作成や
パーソナライズ、アニメーション化を主導する
との展望を語り、
当面の方針を以下のように示しています。
「2023年には、AIに触発されたコンテンツが
R&D段階から我々のコアビジネスの一部となるだろう。
クイズコンテンツが強化され、
ブレインストーミングに情報が提供され、
ユーザー向けのコンテンツが
パーソナライズされることになるだろう。」
今回の記事のまとめ
■『バイナンス、5通貨ペアを提供廃止へ』について
・大手仮想通貨取引所バイナンスが5通貨ペアの提供を廃止
・日本時間1月27日12時から、AION/BTC、ATOM/BRL、BTS/BTC、KEY/ETH、OOKI/ETHの5つが対応
■『米デジタルメディア企業BuzzFeed株が119%急騰』について
・米デジタルメディア企業BuzzFeedの株価が暴騰
・上記の材料は「米OpenAI社が開発したAI技術を自社コンテンツに使用する」という情報
ビットコインの価格は300万円台前後を推移していますが
そろそろもう一段階上昇してほしいところです。