小動きの展開が続いている仮想通貨市場ですが、現在ビットコインは「200週移動平均線」に差し掛かっています。
これは4年間支えられているサポートであり、重要な局面にいると言えるでしょう。
要点
目次
ビットコインは200週移動平均線に差し掛かる
ビットコインドル 週足 2015年~
上記のチャートは2015年からのビットコインの週足です。
そして、青い線は200週移動平均線となります。
現在、200週移動平均線は3300ドル付近に位置しており、ビットコインはここでサポートされている状態です。
200週移動平均線は、上記のチャートのように3~4年といった中長期的なトレンドを計るのに用いられ、重要な指標として使われています。
なので、ビットコインは重要な局面にいると言えるでしょう。
今後のシナリオは下記になります。
①ビットコインが200週移動平均線を割り込んだ場合、仮想通貨市場の大幅な下落が考えられる
②ビットコインが200週移動平均線をサポートに反発する可能性
③200週移動平均線を上下にしたレンジ相場に移行する可能性
上記のチャートは週足になるので、今週の終値が非常に重要になってきます。
ただ、仮に割り込んだ場合でも、来週いっぱいの週足も確認しなければいけないため、今週だけではなく来週いっぱいも非常に重要な局面となりそうです。
200週移動平均線を明確に割り込んだ場合、仮想通貨市場が再び大幅に下落する可能性が濃厚ですが、基本的に、200週移動平均線は簡単に破られる価格ではありません。
現状、ここから価格が下がる悪材料も考えられないので、今後の展開を決め打ちするのは難しいでしょう。
取引高の低迷に慎重的な見解も多く
とは言え、直近では取引高が17年来で最低を記録したとも報告されており、市場のセンチメントは決して良いとは言えないでしょう。
昨年は強気な見解を示していた仮想通貨投資銀行CEO、ノボグラッツ氏も「当面は上向きにならない」と慎重的な見解を示しています。
ただし、このまま仮想通貨市場が終わってしまうわけではなく、むしろ低迷が続いた後は長期的な上昇トレンドに突入するというのがほとんどの専門家の意見です。
昨年、優れた予想をした海外の著明分析家たちは、今年の6月から後半に上昇トレンドに突入する転機が訪れると分析しています。
なので、あまり悲観的にならず、現在は局面を迎える相場動向を見守るのが良いでしょう。
まとめ
現在、ビットコインは200週移動平均線が位置する価格帯で下げ止まっています。
200週移動平均線は、過去4年間破られたことのないサポートであり、中長期的に重要な指標です。
今週末から来週いっぱいにかけて、局面を迎える相場動向は注目となるでしょう。
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