先週、ビットコインの市場の高値は25日につけた94万円、その後反落して週末に86万円近辺まで下落しました。
今週の値動きと注目ニュースについてまとめました。
要点
・市場のポジティブ要因
現在の相場はネガティブな要因よりも、ポジティブな要因が多く、それがそのまま価格上昇にも反映されています。
また、ビットコインとアルトコインの相関関係は以前注目ポイントでしょう。
ビットコインチャート分析
ビットコイン円 日足 5月8日~
先週のビットコイン円は94万円の高値をつけて、週末には86万円まで下落しました。
現在、86万円がサポートされた形になるので、それを維持しつつ、再度高値更新を狙っていけるかが今週の注目ポイントとなりそうです。
94万円を突破しても、95万円~100万円は、5月に超えられなかった価格帯となっているので、レジスタンスとなっています。
総じて、95万円を越えて100万円の大台に乗せられるかは、中長期的な動向を追う上でポイントとなりそうですね。
価格上昇の要因
今週以降のビットコイン市場も引き続きビットコインETF上場に注目です。
先週、ここまでビットコインの価格が上昇したのも、ビットコインETFの期待感が大きいとされています。
また、価格が86万円に下落したのも、ウィンクルボスのビットコインETF申請が却下されたからと報道されています。
先週の動きについては下記の記事でまとめてあるので、確認してみてください。
アルトコインとビットコインの関係はどうなる?
直近では、ビットコインETFの期待感により、ビットコインだけが上昇をしている展開となっています。
イーサリアム、リップル、ライトコインなど主要なアルトコインは、年初来安値近辺のレンジ相場となっています。
それを表しているのが、ドミナンスです(全体の取引量の割合)。
ドミナンス 2018年1月~
ビットコインのドミナンス(上の画像のオレンジ色の線)は7月30日の時点で47.5%と年初来のドミナンスを更新し続けています。
つまり、現在は、ビットコインのみに資金が流入していると言えます。
今週以降も、この動きが続くかには注目でしょう。
アルトコインは、全体的に、6月からのもみ合いの高値を越えていけるかが注目ポイントでしょう。
まとめ
ビットコインに関しては、今週以降も引き続きビットコインETFのニュースに注目です。
また、週末にはアメリカで規制に関するニュースが報道されたようなので、ビットコインETFとあわせて各国の規制関連のニュースも引き続き注目でしょう。
アルトコインは、ビットコインの価格に連動していけるかが注目です。
現在は、ビットコイン独歩高となっていますが、仮想通貨市場に資金流入するという意味ではポジティブな要因です。
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