先日の仮想通貨市場暴落により、XRPが2位に浮上しました。
また、専門家の中にはこの下落を短期的に捉えているものも多く、週末からの価格回復に期待したいところです。
要点
目次
XRPが時価総額2位に浮上!この動きが続いていくかが焦点か
今回は、アルトコイン市場もふくめたすべての仮想通貨が下落しましたが、その際にXRPの時価総額が2位に浮上しました。
これは、今回の暴落でXRPの下落よりもイーサリアムの下落の方が強く、イーサリアムの時価総額が大きく減少したことが要因でしょう。
一部では、今回のビットコインキャッシュのハードフォークにより、PoWといったマイナーの利権が絡むことがリスクだと認識されたという指摘もあります。
XRPは16日も他の仮想通貨に比べ価格が強い状態に。
また、XRPを元に開発されたステラも強い動きとなっています。
XRPやステラは現状でマイナー達の争いがない通貨なので、その限りでは上記の指摘も間違いではないでしょう。
また、今年何度かXRPが時価総額2位を獲得する場面がありましたが、全て短期的なものでした。
今後、もしXRPが時価総額2位の状態を長く続けると、イーサリアムとの本格的な時価総額の逆転もありえるので、今後の動向に注目でしょう。
今回の暴落を専門かはどのようにみているのか
#Crypto civil war slams #bitcoin, but it won't last, says BKCM's Brian Kelly
Read: https://t.co/2dHAjGRA6J via @CNBC pic.twitter.com/mKYPmjgkFO— #BusinessOfCrypto (@BOC__Official) November 15, 2018
仮想通貨市場内戦は長くは続かない、ブライアン・ケリー氏はいう
仮想通貨投資ファンドを経営するブライアン・ケリー氏はCNBCの番組に出演し、今回の価格の下落は長くは続かないとの見解を示しています。
実際に、同氏は価格が暴落した水曜日にビットコインを買い増ししたとコメント。
ケリー氏は、もし今回の暴落がビットコインキャッシュ分裂騒動によるのであれば、価格の下落は投資家の一時的なリスク回避だったと主張しています。
当ブログでもお伝えしていますが、昨年11月13日にも、ビットコインキャッシュのハードフォークにより価格が下落。
しかし、その後は年末相場へ向けて価格が高騰していきました。
今回も同じになるかはわかりませんが、時期や下落要因は同じものと考えられるので、ここから再び価格が上昇していけるかに注目でしょう。
その意味では、今後数週間は価格が回復するかを見極める重要な期間となりそうですね。
まとめ
XRPに関しては、時価総額2位の状態をどこまで保っていけるか注目です。
このまま長く2位を維持することができれば、イーサリアムとの本格的な時価総額逆転の可能性も考えられます。
また、仮想通貨市場全体に関しては、ここから時価総額の回復と価格の回復できるかに注目でしょう。
年末には多くのイベントも控えているので、その動向を注視しつつ再び価格が上昇していくことに期待したいですね。
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