ビットコイン、Amazonで今年中に決済受け入れか→Amazon砲で価格急騰
要点
・ビットコイン価格が急騰して、20日ぶりの高値を記録
・その理由は、AmazonのBTC決済の予定が海外メディアによって報じられた事
26日、ビットコインは35,000ドルを回復しました。
米Amazonがビットコイン決済を
年内にも導入されるとの報道を受けて、
20日ぶりの高値を記録した形になります。
英メディアのシティA.Mが25日、
Amazonが年内にもビットコインのほか、
イーサリアムやカルダノ、ビットコインキャッシュでの
決済を開始するとの内部関係者の話を報じています。
これを受けて、ビットコインは急騰。
過去24時間で5%増で35000ドルを回復し、
50日移動平均線を上回りました。
35,000ドルの突破は
著名投資家の間で重要レベルとして
歓迎されています。
これまで下落を続けていたビットコインですが、
今回、久しぶりに世界規模の特大材料を受けて
飛躍的に上昇しました。
元ブロックストリームのザック・ボーエル氏は
3月以来初めて5日連続の
日足陽線を記録したとツイートしています。
■ネットの反応
ビットコインは本日26日の一日だけで50万円も急上昇しています。
BTC保有投資家、過去3年で3倍に
要点
・大手調査会社ギャラップが、ビットコインを保有する米国人投資家の数を調査
・2018年は2%だった数字が、今年2021年だと6%に増加している
大手調査会社ギャラップが実施した調査によると、
ビットコインを保有する米国人投資家の数は
2018年の2%から2021年6月時点には
6%に増加しています。
この調査では「投資家」とは
1万ドル以上の投資(株や債券、投資信託など)を
行っている成人のことを指します。
50歳未満の投資家によるビットコイン保有は、
2018年時点では3%だったが、
足元では13%にまで拡大。
一方で50歳以上の投資家の場合、
ビットコインの保有は全体の3%にとどまっています
(2018年時点では1%)。
ギャラップは、ビットコインの保有状況は、
よりメインストリームの資産とは対照的である
と指摘しています。
調査によると、調査対象の投資家の84%が
株式インデックスファンドもしくは投資信託に投資したと回答。
67%が個別株に投資し、
50%が債券に投資していると回答しました。
今回の記事のまとめ
■『ビットコイン、Amazonで今年中に決済受け入れか→Amazon砲で価格急騰』について
・ビットコイン価格が急騰して、20日ぶりの高値を記録
・その理由は、AmazonのBTC決済の予定が海外メディアによって報じられた事
■『BTC保有投資家、過去3年で3倍に』について
・大手調査会社ギャラップが、ビットコインを保有する米国人投資家の数を調査
・2018年は2%だった数字が、今年2021年だと6%に増加している
先週からじわじわと上昇していたビットコイン価格が
Amazon砲でドカンと上に突き抜けました。
現在420万円台ですが、一日で50万円の急騰を見せたのは
本当に長い間見られなかった久しぶりの現象です。
Amazonのビットコイン決済がもし本当に施行されれば
もっと高みに上昇することが期待できます。