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ビットコイン、再び急落!3万ドル割れ目前か / JPモルガン「ビットコインの弱気相場は継続」

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ビットコイン、再び急落!3万ドル割れ目前か

要点

・26日のビットコイン価格、前日比11%マイナスの急落

・17時現在で330万円台、3万ドル(332万円)割れ寸前

26日のビットコイン価格は
再び急落して330万円割れ目前です。

直接的な要因となった材料は現時点で定かではありませんが
最近はビットコインに対する好材料に乏しく、
投資家の間に不安や不信感のムードが蔓延していました。

考えられる材料としてもっとも有力なのは
中国の仮想通貨およびマイニング規制がらみの連鎖反応だと思われますが、
投資家達は突然の急落に困惑を隠しきれない模様です。

 

■ネットの反応

ビットコイン下落の底は、もしかしたらさらにもう一段下があるのかも知れないと

噂されています。

 

JPモルガン「ビットコインの弱気相場は継続」

要点

・JPモルガンのアナリストが「ビットコインの弱気市場はまだ続く」と指摘

・ビットコインの中期的な価格帯は250万円から390万円とも予測した

JPモルガンのアナリストは投資家向けレターで、
ビットコインの中期的な価格帯は
23,000ドル(約250万円)から
35,000ドル(約390万円)になる
と予測しました。

また、ビットコインが下落傾向にあることについては、
中国のマイニング取り締まりのみではなく、
機関投資家の動きの弱さも指摘しています。

「仮想通貨の暴落から1カ月以上経過しているものの、
ビットコインファンドは打撃を受け続けている。
金(ゴールド)のETFへの流入が止まった時でさえも」

 

「このことは、上場しているビットコインファンド(投資信託など)や
CMEビットコイン先物といった規制下の方法によって
投資を行う機関投資家が、
ビットコインの購入に意欲を示していないことを示唆している」

とのことです。

JPモルガンはビットコインに残るさらなる懸念として
グレースケールのビットコイン投資信託(GBTC)の
ロックアップ期間の終了について触れました。
期間が終了すれば、6月と7月にかけて、
投資家の間で売りが発生すると予測されています。

これらを背景に、JPモルガンは、

「ビットコイン市場のシグナルは全体的に弱気のまま」

と結論付けています。

 

今回の記事のまとめ

■『ビットコイン、再び急落!3万ドル割れ目前か』について

・17時現在で330万円台、3万ドル(332万円)割れ寸前

・26日のビットコイン価格、前日比11%マイナスの急落

■『JPモルガン「ビットコインの弱気相場は継続」』について

・JPモルガンのアナリストが「ビットコインの弱気市場はまだ続く」と指摘

・ビットコインの中期的な価格帯は250万円から390万円とも予測した

 

26日のビットコイン価格は、特段わかりやすい直接的な材料が

定かではない状態ながら激しく下げました。

そして一部投資家やアナリストの指摘には

「まだ下落途中にある」とのことです。

最近はネガティブな材料が蔓延しており、

投資家界隈も悲観的な空気にあるので

注意深く静観に徹する方が良いのかも知れません。

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