ビットコインに関するツイート数が最高数を更新
要点
・『ビットコイン』のワードを含むツイート数が今年の最高数を更新した
・グーグル検索でも人気度が上昇した
仮想通貨『ビットコイン』のワードを含むツイート数が
前週と比較して、76%超も急増していたことが判明しました。
これは、今年の最高数を更新したことを意味しています。
仮想通貨メディア『TheBlock』のリサーチによると、
12月13日までの週では、24万2180ツイートでした。
これに対し、20日までの週では42万8280ツイートまで増加しました。
ビットコインが2万ドルを超えるなど過去最高値を更新したのが
日本時間で16日でした。
その16日に『ビットコイン』を含む1日のツイート数が急増しており、
12万7155ツイートを記録しました。
グーグル検索でも人気度が伸びた
グーグル検索におけるビットコインの人気度が
上昇していたことも判明しました。
人気度の上限は100となっており、13日から19日まで
ビットコインの人気度が100まで伸びていました。
それほどビットコインは、今年最も人気がある
仮想通貨となりました。
米証券取引委員会がリップル社を提訴!
要点
・米証券取引委員会がリップル社を提訴した
・リップル社の取締役は勝訴すると表明している
米証券取引委員会が仮想通貨『リップル』の
証券性を巡ってリップル社を提訴した事が判明しました。
米証券取引委員会は
「我々は、リップル社、ラーセン、ガーリンハウスが、
現在進行中であるXRPの提供と個人投資家への数十億ドルに及ぶ販売登録を怠ったと見なす。
また、潜在的な購入者に向けた、XRPとリップルのビジネスに関する適切な開示と、
強固な公開市場システムの基本である重要な顧客保護を奪ったと主張する」
と、リップル社を提訴した理由を説明しました。
リップル社のガーリングハウスCEOは米証券取引委員会から提訴されることを
予想していたとして、事前声明で
「法解釈と事実問題が根本的に間違っている。
XRPは通貨であり、投資契約として登録する必要はない」
と、述べていました。
リップル社の取締役は勝訴すると表明
今回の提訴に関して、SBIホールディングスのCEO、
リップル社の取締役でもある北尾吉孝氏は
「日本の金融庁は、XRPが証券ではないことを明言にしています。
私は、米国での法廷闘争で最終的にリップル社が勝訴すると楽観的に考えています。
SBIホールディングスはリップル社の不動のパートナーであり続け、
アジアで共に拡大することを楽しみにしています」
と、Twitter上で述べました。
■ネットの反応
提訴されたと報道されたことがきっかけで、
各銘柄の暴落が始まったようです
今回の記事のまとめ
■『ビットコインに関するツイート数が最高数を更新』について
・『ビットコイン』関連のツイート数が前週と比較して、76%超急増した
・特にビットコインの価格が過去最高値を更新した16日にツイート数が急増
・グーグル検索でも13日から19日まで人気度が最高まで伸びていた
■『米証券取引委員会がリップル社を提訴!』について
・米証券取引委員会がリップル社を提訴した
・リップル社のCEOは提訴内容について反論した
・取締役はこの提訴に関し、最終的にはリップル社が勝訴すると言及
今月のビットコインの動きは多くの方が注目する動きとなりました
リップルも今回の件で暴落傾向になっており、現在進行系で
多くの方が注目している様子が伺えました
ビットコインもリップルも今後の動きから目が離せない状況となっています