2月7日のビットコインの動きは、先物市場明けから急上昇し、その後も売り物が降ってこず、
500万円を突破しています。
前回急落前の水準を回復したことにより、600万円を目指す上昇ラリー突入の可能性が出てきました。
ビットコインの2月8日の概況について解説します。
(この記事は2月8日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
2月7日午前7時からの動き
2月7日午前7時、480万円で推移していたビットコイン、先物市場明けの午前8時から、
短期レジスタンス、中期レジスタンスを早々にブレイクします。
その後、490万円台を中心に推移していましたが、NY市場が合流する午後11時には一層の上昇で500万円台を突破、
2月8日午前3時には512万円へと上昇します。
ここ最近にない買いトレンドの強さになり、明らかに1月と比べ、売られる動きが減ってきていると言えそうです。
遂に上昇ラリー突入?!売り物が少ない?!
先週末から動きがかなり変化してきており、売り手のマインドに大きな変化があったと認めざるを得ない状態です。
レンジ相場入り濃厚と捉えていましたが、上値はレンジを否定気味になっており、
上昇ラリーが続きそうな気配に変わっています。
売り物があまり降ってこず、下げが限定的となるため、下値を割らずに上値を切り上げる、
典型的な上昇相場の動きです。
15%程度の急騰を挟むと、一気に600万円台を狙う大相場へと移行する可能性もあるでしょう。
勢いが削がれなければ、2月下旬までに一気上昇の可能性があります。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、夕方から481万円の位置に切り上がりますが、まだ余裕がある状態です。
この水準を下回らない限りは買いでついて行っていいでしょう。
レジスタンスはまだ発生していませんが、発生しても今の動きでは飲み込まれるかもしれません。
2022年初の大きな動きの行く末を見守りましょう。
まとめ
ビットコインは500万円台を回復し、反転モードへと突入しています。
先週末から明らかに下に行く動きが小さく、売り物が降ってこない状況に変化していそうです。
短期の上昇で、600万円をトライするかもしれません。
短期サポート割れに気をつけながら、買いでついていくといいでしょう。