ビットコインの連休中の動きは、上昇は限定的だったものの、
下げも限定的で小さな動きに終始しました。
動きは止まっているものの、2月ごろ見られたNY時間の売りが鳴りを潜め、
上昇モードは継続中で連休明けの本日から上に行く可能性が出てきています。
ビットコインの3月22日の概況について解説します。
(この記事は3月22日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
3月18日午前7時からの動き
3月18日午前7時、486万円で推移していたビットコイン、NY時間の日付が変わる頃に再び上昇を始めます。
3月19日午前5時には505万円へと到達、爆発ポイントまでは迫れなかったものの、
短期レジスタンス、中期レジスタンスをブレイクする動きとなりました。
3月19日土曜日からは動きを小さくし、概ね横ばいの動きに、3月21日午前11時に483万円へと下落し元に戻ったものの、
大きな下げにはならずに、3月22日午前7時現在は492万円で推移する展開です。
連休明けは再び上昇モード?!下げは小さいか?
連休中の動きは凪になりましたが、短期サポートをブレイク後に大きな下げにはなっておらず、
2月の時のような深夜の日本人が寝ている間に大きく売られる動きが出てきていません。
FOMC後に動きが変わってきており、下げたら買われる好循環の上昇モードへと移行している可能性がありそうです。
現在472万円の位置にある中期サポートを下回らないうちは、買いでついていく方が良いでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、477万円の位置に短期サポートが発生し、472万円の位置に中期サポートが切り上がっています。
中期サポートは3月8日から発生し、下回っていないため、強力なサポートになっていそうです。
中期サポートの上昇と共に、再び上値を試す展開に期待できるでしょう。
レジスタンスは、短期レジスタンスが501万円の位置に、中期レジスタンスは508万円の位置にあります。
まずはレジスタンスをクリアして、530万円〜550万円に迫りたいところです。
まとめ
ビットコインは連休中静かな動きだったものの、下げは限定的で上昇モードは継続されているようです。
NY時間に売られることが少なく、FOMC後から雰囲気が変わっているようです。
中期サポートがしっかりしており、472万円を下回らない限りは期待できる展開が続くでしょう。