ビットコインの14日の動きは、遂に300万円を明確に割れて、280万円をつけています。
本日は多くの人が忘れかかっていますが、深夜から激アツFOMCが予定されています。
ビットコインの6月15日の概況について解説します。
(この記事は6月15日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
セリクラ?!6月14日午前7時からの動き
6月14日午前7時、309万円で推移していたビットコインでしたが、案の定、日本時間に売りが出て、午前11時には280万円へと下落します。
下げ幅が想定より小さいものの、一応セリングクライマックスの形になったことから、午後2時には314万円へと戻す展開に、ところが短期筋の買いもまだ懐疑的で、15日午前6時には再び289万円へと下落し、午前7時現在は292万円で推移する展開です。
セリングクライマックスとなったか、判断が難しい展開となっています。
14日7時更新(セリクラが近い?!)・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-311/
本日は忘れがちなFOMC!FOMC前に反発を期待!
420万円から280万円へと落ちた事で、多くの人がぶん投げさせられ、
興味を失っていそうですが、本日の深夜にFOMCが予定されています。
FOMCの1週間前から仮想通貨は荒れることが多く、
逆に直前は無風から快晴に変わることが多いため、本日のFOMCはかなり激アツです。
日本時間にもう一度下げるかもしれませんが、本日は機動的に動いてもいいでしょう。
いい水準まで下がってきており、今から売るのは遅すぎる感があります。
FOMC1週間前から暴風圏内・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-308/
本日のサポート&レジスタンス
本日は先週末からずっと発生していなかった、サポートが復活しています。
275万円を下回った場合、更に底値を探る展開へとなるでしょう。
レジスタンスは、319万円の位置に短期レジスタンスが発生している状態です。
FOMCでは発表直後に下がって上がる、上がって下がる動きをしやすく、発表直前の動きから逆になる場合があるので注意しましょう。
まとめ
ビットコインは遂に300万円を割れて、280万円へと下落しています。
動きが激しく、本日は激アツFOMCということを忘れてしまいそうな動きです。
FOMC直前では反発することが多く、動向を見極めましょう。