ビットコインの7月6日の動きは横ばいながらも、崩れることがなく底堅い展開となりました。
250万円を下回る気配はなく、一旦ショートの買い戻しで300万円を狙ってもおかしくない展開です。
ビットコインの7月7日の概況について解説します。
(この記事は7月7日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
横ばいも底堅い!7月6日午前7時からの動き
7月6日午前7時、276万円で推移していたビットコイン、日本株が軟調だったことにより、
正午に267万円まで売られるも、その後は持ち直す動きとなります。
欧州時間、NY時間共にジリジリと値をあげ、日付が変わる頃には273万円へと回復、
7月7日午前7時には280万円付近まで上昇し、現在は278万円で推移する展開です。
7月1日に発生した、短期サポートを下回ることなく切り上げていますので、短期サポートが定着し、強い展開になりかけています。
7月6日更新(短期反発ムード)・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-327/
NY株が堅調!300万円を狙うか?!
NY株は前日、寄り付きから売られましたが、ビットコインへの影響は少なく、
結局は陽線で終わっています。
5月以降、株が売られる3-5倍のペースでビットコインも売られていましたが、
ここに来てようやく行き過ぎの修正が入る雰囲気です。
時間による下落も、500万円から日本時間に買い上げ、NY時間に暴落する動きから、
日本時間に下落し、NY時間は堅調へと変わってきており、売り手と買い手に動きがありそうです。
340万円程度までの戻す余地はあるかと思います。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは短期サポートが262万円へと切り上がります。
短期サポート割れは依然として危険な兆候なので、注意しましょう。
250万円を割れた後は売りが加速しそうです。
レジスタンスは283万円の位置に短期レジスタンスがあり、ここを上回れば288万円の中期レジスタンスをターゲットにしそうです。
日本勢は既に死にかかっていますので、欧州、NY時間に期待しましょう。
まとめ
ビットコインは底堅く、短期サポートを切り上げる展開となっています。
株に対して売られ過ぎており、売られ過ぎの修正が発生してもおかしくありません。
場合によっては、300万円を超える場面も期待できそうです。