ビットコインの週末の動きは、293万円を天井に失速し、284万円を挟んだ動きに戻っています。
イマイチな動きですが、ドル円が1998年以来の高値を超えて、148円後半に進んでおり、
150円を超えれば円ベースでプラスになりそうです。
ビットコインの10月17日の概況について解説します。
(この記事は10月17日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
下がった後横這い?!10月14日午前7時からの動き
10月14日午前7時、286万円で推移していたビットコイン、ダウ先物が堅調だったことを材料に、日本勢から買いが入ります。
午前10時に293万円へと上昇、その日のNYダウの動向を待ちますが、NYダウは下落し、284万円へと失速する展開に、土日は動きがなかったものの、17日午前5時に動きが出始め、288万円へと再び上昇し、午前7時現在は286万円で推移している展開です。
ドル円150円トライ!!ビットコインにプラスか?!
ドル円は1998年の高値を超えて、150円に迫ろうとしています。
為替介入の準備の動きは全く見られず、市場はゆっくりのペースなら介入できないと見破っているようです。
ドル円が150円を超えますと、円ベースのビットコイン価格に、短期的なプラスの影響をもたらす可能性があります。
ドル高によるビットコイン売りも最近は少なくなって来ており、日本勢の買いに期待したいところです。
為替介入は来年4月・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-390/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、280万円の位置まで短期サポートが上がって来ています。
この水準を下回らなければ、買いは続きそうです。
レジスタンスは290万円の位置に短期レジスタンス、中期レジスタンスがあり、一度ブレイク出来るかもしれません。
NY株の動向に左右されやすく、引き続きNY株に注目です。
まとめ
ビットコインは週末動きが少なかったものの、為替ではドル円が1998年以来の安値を更新し、150円を試そうとしています。
為替の影響でビットコインにもプラスになるかもしれなく、円安が進むかに注目したいところです。
290万円のレジスタンスをブレイク出来るかに注目しましょう。