2月16日のビットコインは大暴騰で320万円を突破しています。
何が好材料となったか不明なものの、売り手も流石に恐れ入った模様で、青天井の動きになるかもしれません。
ビットコインの2月16日の概況について解説します。
(この記事は2月16日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
NY時間に大幅高!!2月15日午前7時からの動き
2月14日午前7時、296万円で推移していたビットコイン、日本時間は総じて弱く293万円で足踏みするも、NY時間に8%を超える上昇を見せます。
午後8時から上昇、2月16日の深夜にかけては一層の上昇をしており、午前7時現在は325万円に到達する勢いです。
何か材料が出たかは不明ですが、昨日までとは全く違う別の動きになっています。
ドルベースで高値を超えれば青天井?!売り手も降参?!
今回の動きは急に強くなり、売り手に与えたダメージは強そうです。
円ベースでは今年の高値を楽々と超えていますが、ドルベースでは高値付近で推移しており、もう一歩の環境となります。
ドルベースを抜けた後には青天井の可能性もあり、引き続き上昇への期待が強くなります。
動きは変わってきており、しばらく売りは様子を見た方がいいかもしれません。
ドル高に反応しておらず、仮想通貨単体で強い展開が戻りつつあります。
ドル円は1月6日の水準の134円に戻り、ドル高が進んでいますが、ビットコインに悪影響を及ぼしている感じはしません。
円安が進むと、出遅れ気味の日本勢も買いに走る可能性があり、大相場へと発展するかもしれません。
CPI下落鈍化は悪材料?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-475/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、288万円の位置に切り上がるも、余裕が残る状態です。
夜間から切り上がりが大きくなるため、NY時間の下落には注意しましょう。
レジスタンスは中期レジスタンスも無事ブレイクしており、売りには馴染まない環境です。
売りは明日まで封印していいかもしれません。
まとめ
ビットコインは大暴騰し、ドルベースでも年初来高値を更新しそうな勢いです。
売り手は降参し、青天井モードに入った可能性があります。
日本時間の追随に期待しましょう。