ビットコインの週末の動きは、やや買いで反応しました。
ただ650万円を超えそうな雰囲気にはならず、上値は重く、再び下落の可能性を漂わせています。
ビットコインの2月5日の概況について解説します。
(この記事は2月2日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
一旦上昇も上値重い?!2月2日午前7時からの動き
2月2日午前7時、631万円で推移していたビットコイン、この日はNY時間から動きが出始めます。
日付が変わった後に646万円へと上昇、ただ結局この水準は維持できず、その後は休日で売りに押される展開に、ジリジリと下がり2月5日午前7時には631万円へと下落、その後は635万円で推移する展開です。
動きとしては、結局金曜日の朝の水準へと戻る悪い展開になります。
2月入りも展開悪い!上値は重く2月は下落?!
1月はETF承認で盛り上がったビットコインでしたが、2月相場に入りした後に、いささか悪い展開が続きます。
今年は半減期などの材料があるものの、ビットコインは様子見ムードでイマイチ上昇力に欠ける展開です。
2月は前半に上昇かと思いましたが、前半から下落基調が続く形になるかもしれません。
この場合、20日以降まで中規模の下げが頻発する可能性があります。
ビットフライヤーのSFD比率は5.0%へとSFD手数料が発生する水準に到達しました。
買うとSFD手数料が発生し、売ると手数料がもらえない水準ですので、ビットフライヤー先物での売買はやめた方がいいでしょう。
2月相場入り・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-700/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが618万円の位置に切り上がります。
週末の動きでブレイクされやすく、注意が必要です。
レジスタンスは652万円の位置で、この位置をブレイクは難しいかもしれません。
上値が重く、引き続きの動向に注目が集まります。
まとめ
ビットコインは2月相場入り後もイマイチな動きが続いています。
半減期期待があるものの、2月前半はやや売りで反応するかもしれません。
618万円割れに注意しょう。