ビットコインの3月6日の動きは利食い売りが一巡し、出遅れ組の買いから一時1000万円を回復しています。
ただ天井懸念は依然として強く、再び高値更新をできる余力があるは半分半分の状況です。
ビットコインの3月7日の概況について解説します。
(この記事は3月7日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
一転切り返し?!3月6日午前7時からの動き
3月6日午前7時、950万円で推移していたビットコイン、日本時間から買いが入ります。
夕方には1012万円へと上昇して下がってきた短期レジスタンスをブレイク、ただその後は一時968万円へと下落、動きが激しい展開となります。
NY時間に再び回復し、3月7日午前7時現在は993万円で推移する展開です。
下落後はボラタイルな相場展開となっています。
もう一度高値更新?!天井懸念は依然として強い?!
昨日の動きは、出遅れ気味の日本勢からの買いが入ったと考えるのは妥当そうです。
2022年頃もそうでしたが、ビットコインは海外勢が勝った後に利食い売りを始めると、日本勢が一生懸命買い上げるため、利食い売りを吸収しやすくなります。
ただ、2022年の相場では高値掴みになり、その後3分の1以下になったため、注意が必要です。
『靴磨き相場』になりやすいのは、日本時間の上昇と見ましょう。
1000万円台定着出来るかが判断材料となりそうです。
ビットフライヤーFXは大幅なルール変更により、2%台とSFD比率が下がっています。
900万円割れで天井?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-721/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、913万円に再び短期サポートが発生しています。
ボラタイルな展開のため、直ぐにブレイクするでしょう。
レジスタンスは1080万円の中期レジスタンスをターゲットに出来るかに注目です。
昨日買い上げた日本勢が本物であるか、真価が問われる1日となります。
まとめ
ビットコインはもう一度高値更新があるか、微妙な状況です。
出遅れ気味の日本勢からの買いで回復したものの、もう一度下落するかもしれません。
1000万円定着出来るかに注目しましょう。