ビットコインの週明けの相場は上昇、一時1098万円と最高値の1099万円に迫っています。
その裏でETHが突如18%の上昇をしており、アルトコインにも買いが入り、
雰囲気が変わってきました。
ビットコインの5月21日の概況について解説します。
(この記事は5月21日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
NY時間に突如上昇!!5月20日午前7時からの動き
5月20日午前7時、1032万円で推移していたビットコイン、週明けは静かな展開から始まります。
日本時間に1048万円へと上昇、この上昇は限られるものの、
NY時間の5月21日午後1時から再び上昇を始めます。
日本人が寝ている間に大きな買いが入り、午前5時には1098万円へと上昇、
その後は1087万円で日本勢の動きを待つ相場展開です。
20日は日柄のパスーマンスが悪くなるタイミングでしたが、その懸念を吹き飛ばした上昇となりました。
ビットコインは過去最高値に迫る!!裏でETHが躍動?!
ビットコインは4月8日につけた最高値の1099万円を、およそ1か月半ぶりに再び捉えた形になります。
何か材料があったかを探すと、裏でETHが暴騰し、18%高となっていることが影響しているようです。
ETHはETFの承認期待があり、何か進展があったのかもしれません。
今回の上昇で、4月は調整に入ったものの、5月は再び最高値を更新できそうな雰囲気になってきました。
ただ、ビットフライヤーのSFD比率は比較的落ち着いた推移に変わっています。
日本時間は売り先行になるかもしれません。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは急な上昇から、1000万円のままで推移します。
夜間にかけて下落してくると、切り上がったサポートをブレイクして崩れるかもしれないので注意しましょう。
レジスタンスは短期レジスタンスをブレイクし、残すは1100万円の中期レジスタンスを残すのみです。
ここのブレイクに時間がかかると、再び元の位置へと戻りやり直す可能性もあります。
まとめ
ビットコインは最高値の1099万円へと迫る、予想外の展開となりました。
裏でETHが突如暴騰し、ビットコインにも影響を与えているようです。
最高値更新に時間がかかると、ダレて元に戻る可能性もあるので注意しましょう。