ファンドストラッド社アナリスト、ロブ・スライマー氏は4日、ブルームバーグへ分析を投稿しました。
それによると、ビットコイン・ラリー後半戦が始まるとし、買いを推奨しています。
要点
ビットコイン・ラリー後半戦が始まる!?
It's the right time to buy #crypto now!https://t.co/1rZj0ku36e#AUPC #Authpaper #delivery #ICO #blockchain #cryptocurrency #Bitcoin #Ethereum #BTC #ETH #ether #altcoin #airdrop #Bounty #Bloomberg #bullrun
— authpaper_blockchain (@authpaper) May 6, 2019
仮想通貨を買うときは今です!
ファンドストラッド社アナリストであり、トム・リー氏の部下でもあるスライマー氏は、ブルームバーグへ現在の相場についての分析を発表。
それによると、現在のビットコインは長期的な上昇の初期段階にあるとし、6000ドルを抜けた後は買いを推奨しています。
同氏は相場が強気トレンドに転換した理由として、200日移動平均線の突破と第一四半期のレンジを突破したことを挙げました。
5800ドルから6000ドルというのは、昨年からの重要な価格帯となっており、多くの投資家が注目しているポイントでもあります。
ビットコインドル 日足 2018年4月~
スライマー氏が指摘するように、チャート上では6000ドルを超えたら、相場はさらに上昇する可能性が高まるので引き続き注目でしょう。
中長期的なトレンド転換の指摘多く
スライマー氏は同じファンドストラッド社トム・リー氏とは違い、その時々で慎重的な分析をしてきたアナリストです。
そのため、昨年の弱気相場の際は、リー氏は強気・スライマー氏は弱気と分析は異なることも多々ありました。
上記のスライマー氏の分析は昨年10月にされていたものですが、時期のズレこそあれど、かなり的確な分析をしてきた人物でもあります。
また、リー氏も直近の相場について、すでに中長期的なトレンド転換をしたと指摘。
今まで相場の分析においては方向が違っていた2人ですが、今回はお互い方向性が一致しているので、スライマー氏のいうようにビットコイン・ラリー後半戦が始まる可能性は高いかもしれません。
まとめ
ファンドストラッド社アナリスト、ロブ・スライマー氏は4日、ブルームバーグへ記事へ現在の相場に関しての記事を投稿。
それによると、ビットコインが6000ドルを突破すればラリー後半戦が始まるとして、買いを推奨しました。
また、強気トレンドに転換した根拠としては、ビットコインが200日移動平均線の突破したことと第一四半期のレンジを突破したことを指摘。
スライマー氏の上司にあたるトム・リー氏も直近で中長期的なトレンド転換を指摘しているので、このまま価格が上昇していくのに期待したいところですね。