仮想通貨投資ファンドBKCMのCEOであり、CNBCのコメンテーターとしても活躍するブライアン。ケリー氏が、インタビューに答えました。
同氏は、ビットコインETF上場を2019年2月とみているようです。
要点
ケリー氏は、上場される要因として、取引を監視するシステムが整うとの見解を示しました。
目次
ビットコインETF上場は2019年2月
With the SEC reviewing its decisions on #bitcoin ETFs, @BKBrianKelly breaks down when the #crypto funds could finally come to market. pic.twitter.com/LQtj2BQisE
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) August 23, 2018
SEC(米証券取引委員会)はビットコインETFの決定を再検討して、ブライアン・ケリー氏は、仮想通貨ファンドが最終的に市場に出たとき、決壊するとみている。
CNBCのインタビューに答えたケリー氏は、ビットコインETFの上場は早くて2019年2月になるとの見解を示しました。
ケリー氏が述べているのは、9月30日に可否判断が下されるVanEck/SoildX社のETFです。
以前から、ケリー氏は上場を確実視するコメントを発表していますが、可否判断は2019年2月(SECが延長できる最長の期間)まで延期されるとみているようです。
理由はいくつか述べていますが、先物市場が2019年2月までに成熟度を増すとコメント。
Bakktの設立も追い風になるとコメントしています。
これらの意見をまとめると、仮想通貨市場は年後半から来年の頭にかけて、制度がより整い、成熟していくということです。
SECは詐欺や価格操作を防ごうとしているわけではなく、監視しようとしている
さらに、ケリー氏が挙げた根拠で重要なのは「SECが詐欺や価格操作を防ごうとしているのではなく、あくまで監視に重点を置いている」ということです。
価格操作や詐欺への懸念は、これまでETFが否決された理由になってきたことでした。
しかし、SECがそのような理由を述べるのは、防ぐのが狙いではなく、あくまで監視するのが狙いだと言います。
つまり、現在は、価格操作や詐欺を監視する環境が取引所に整っていないということです。
そして、それらの監視システムが、2019年2月までに整うではないかとケリー氏が主張しています。
年後半から市場の成熟を見込む専門家は多く、事実それらの監視システムの調整は最終段階に入っていると上場先であるCBOE(シカゴオプション取引所)トップも発言しています。
まとめ
未だに低迷している仮想通貨市場ですが、ケリー氏の見解が正しければ、9月から年末にかけて、そして来年頭というのは重要な期間になりそうです。
直近では、9月30日に可否判断が下されるVanEck/SoildX版ETFへのSEC声明にも注目でしょう。
引き続き、ビットコインETFの動向・Bakktの動向、そしてブルームバーグなどで度々発言をしているCBOEトップの発言には注目です!
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