仮想通貨取引所Coinbaseが、イギリスや欧州の3ヶ国でテゾス(XTZ)ステーキングサービスを実施することを発表しました。
テゾス(XTZ)は、2020年以降急激に人気を集めだしているアルトコインです。
まるで2017年のXRPのような雰囲気を出している通貨ですが、ステーキングサービスの拡大によって、より一層投資家が集まるのではないかと言われています。
Coinbaseがテゾス(XTZ)のステーキングサービスを開始
大手仮想通貨取引所のCoinbaseは、仮想通貨テゾス(XTZ)のステーキングサービスを実施すると発表しました。
ステーキングサービスの対象国はイギリスや欧州の3ヶ国です。
ステーキングサービスの実施によって、取引所内でテゾス(XTZ)を保有しているだけで、自動的に報酬が受け取れるようになります。
今年に入ってからは、テゾス(XTZ)だけではなく様々な通貨でステーキングサービスが導入され始めてきていることから、株の配当のように長期保有することで安定したリターンを求める投資家が仮想通貨に参入してくるのではないかと予想されています。
今まではHODLにメリットはないと考えられてきましたが、これからはHODLをしている人こそ日の目を浴びる時代になっていくことでしょう。
Coinbaseは日本も視野に入れてる?
Coinbaseの日本法人であるCoinbase株式会社が、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に入会したことによって、Coinbaseの日本進出が間近ではないかと噂になっています。
Coinbaseは長らく仮想通貨をやっている人であれば、誰しもが知っているような大企業ですので、このような大手取引所が日本に参戦してくることによって、仮想通貨界の流れが変わる可能性があるでしょう。
仮想通貨は下火のように感じられるこの時代に、手間と費用を掛けてまで日本に進出してくるということは、まだまだ発展の余地があると見ているに違いありません。
Binanceもこの数か月で日本進出に力を入れ始めていることから、近いうち大きな動きがあるのではないかと予想されています。