カナダ大手取引所CoinFieldがXRP台帳に基づく大型プロジェクトに着手したことが明らかになりました。
2日、同取引所の公式プレスで明らかになっています。
要点
カナダ大手取引所がXRPプロジェクトを始動
https://twitter.com/CoinFieldEX/status/1179436448237441024
CoinFieldのXRP ValidatorはRippleのUNLに含まれており、今後のXRPLプロジェクトに備えます
カナダの大手取引所、コインフィールドは3日、上記のようにツイート。
現在、XRP台帳をつかった大型プロジェクトに着手しており、来月同社のCEOが出席するブロックチェーン・サミットで発表するとのことです。
どのようなプロジェクトなのか明らかになっていませんが、仮想通貨業界にとっても、XRPブロックチェーンの普及の上でも需要とCEOはコメント。
CEOの発言を聞く限り、発表次第では価格が動く可能性があるので注目でしょう。
SWELL2019へ期待高まるか
リップルと言えば、先日はバイナンス版XRPがローンチされたことが話題に。
国内でも人気通貨のため連日なんらかの情報はメディアで流れていますが、今月は特にリップル関連の報道が注目となりそうです。
その大きな理由が来月開催されるリップル社主催のカンファレンスSWELL2019。
昨年はクリントン大統領がスピーチしたことで話題になりましたが、実際に価格変動も起きた年に一度の大型イベントです。
今回のコインフィールドはSWELLで発表しないようですが、このように、来月の発表へ向け水面下では多くのプロジェクトが進行している可能性が高いので、今後も関連する報道に注目。
特に、今年の大きなテーマになったxRapid関連の発表はXRPの価格にも影響が大きいので注目です。
まとめ
カナダの大手取引所コインフィールドは3日、公式プレスでリップルに関する情報を投稿。
それによると、現在XRP台帳に基づく大型プロジェクトに着手しており、XRPブロックチェーン普及に大きく期待できるものだといいます。
詳細は来月に開催されるブロックチェーンカンファレンスで明らかになるとのですが、その他にも来月はSWELLも開催されることもありリップル関連で新たな情報が出てくる可能性が。
今月はリップル関連の報道も多く出る可能性があるので、引き続き注目です。