ベンチャーキャピタル「クリプトオラクル」のパートナー、ルー・カーナー氏が現在の相場についてコメントしました。
同氏は、現在の仮想通貨市場がトットコムバブルに似ていると指摘しています。
要点
現在世界トップの Amazon株も90%下落していた
Crypto venture capitalist: View bitcoin as a survivor like Amazon after the 1990s dot-com bubble https://t.co/xWTLMBy6bg
— CNBC International (@CNBCi) November 21, 2018
仮想通貨ベンチャー資本主義: ビットコインの展望は、1990年代後半のドットコムバブルにおいてのアマゾンのようだ
ルー・カーナー氏は、CNBCのインタビューで、現在の仮想通貨市場が2000年に起きたドットコムバブル崩壊に似ているとコメント。
ドットコムバブルは、2000年初頭に起きたIT関連銘柄の株価暴落のことで、アマゾン、グーグル、アップルといった現在の世界経済を支える企業が注目されたバブルです。
しかし、それらの企業が実際にサービスを開始し、人々の手に行き届くまでに、バブル崩壊から10年かかりました。
ルー氏の主張も同じように、仮想通貨は発展していくが10年、20年といった長期的なスパンになるということでしょう。
同氏はビットコインはいずれ金を超えるとコメントしており、仮想通貨市場については依然強気のようです。
Amazon 月足 1998年~2001年
上記のチャートは、1998年からバブル崩壊後2001年までのアマゾンの株価ですが、2000年には価格が大暴落し、1/10の値段になっていることがわかります。
ちなみに、2000年の底値は6ドル、2018年の高値は2000ドルと18年でおよそ330倍に株価は成長しました。
足元の相場はどうなるのか
カーナー氏と同じように、長期的に市場が発展していくと考える専門家は多いです。
しかし、足元の相場や来年の相場がどうなるかのは以前不明です。
ポジティブな見解では、年明けにBakktやFidelityのサービスが開始されることから機関投資家の参入が加速、再び価格が上昇するという見通しがあります。
しかし、直近ではマイニング企業の破産申請や一部では仮想通貨ヘッジファンドの閉鎖も噂されてきており、20兆円を割り込んだ仮想通貨市場の回復は、これまでとは違い時間がかかるといった指摘も散見されます。
そのためには、現在の攻防が続いているビットコイン4400ドルから5000ドルのサポートは注目でしょう。
まとめ
このように、足元では下落が続いている仮想通貨市場ですが、長期的な展望はとても明るいものです。
また、長期的な投資を考えるならば、現在の相場は安く買えるチャンスととらえることもできるでしょう。
短期から中期的に価格がどうなるかは把握しずらいですが、短期的にはビットコイン4400から5000ドルがサポートされるか引き続き注目でしょう。
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上記の記事のように、長期的に考えれば現在の相場は安く買えるチャンス相場とも考えることができます。
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