今日から過去最長となる大型連休が始まりました。
仮想通貨市場は4月に入ってから大きく動いており、連休中も値動きは注目となりそうです。
要点
連休中のビットコイン注目価格
ビットコイン円 4時間足 4月~
まず、4月に入りビットコイン(およびアルトコイン)は突如として急騰。
ビットコインは一時20%を越える大幅な急騰となりました。
その後、相場は4月24日に高値を記録、現在は調整に入った展開となっています。
昨日の記事でもまとめてありますが、短期的には54万円から56万円が非常に重要な価格として機能しているので、ゴールデンウィーク注目そこがサポートされるかが最大の焦点となります。
今月の値動きまとめと注目ポイント
前提として、2日の高騰でビットコインは中長期的な指標である200日移動平均線を突破。
これにより、2018年から続いた弱気相場が終わりトレンド転換した可能性が出てきていることです。
200日移動平均線・・・200日(およそ半年分)の終値を平均化した値。数カ月から数年といった中長期的なトレンドを計るために用いられる。株・為替の世界でも最もポピュラーな指標のひとつ。
なので「中長期的には強気トレンド」という認識は持ちながら相場を見ることが大事になってきます。
しかし、昨日「テザー問題」が再燃し、ゴールデンウィーク中はこの動向を追うのが重要になってくるかもしれません。
テザー問題・・・テザーは米ドルと1:1でペッグされたステーブルコイン。しかし、発行元のテザー社が裏付けとなる米ドル資産を保有していないという疑惑が2017年から指摘されていた。昨日、事態が急展開し、NY司法省がテザー社およびビットフィネックス(CEOが同じ)を訴追した。
ただ、市場が材料をあまり重要視しなければ、調整が終われば再び市場は高値を探る展開がやってくる可能性はおおいにあります。
なので、上記に挙げた短期的なサポートを注視しつつ、テザー問題の動向を追うというのがゴールデンウィーク相場の注目ポイントとなるでしょう。
本日時点では、49万円から50万円近辺にサポートとなる50日移動平均線、200日移動平均線が位置しています。
これを上回っているうちは、まだ中長期的には強気といえるので、価格が下落した際は注目です。
ビットコイン円 日足 2018年12月~
まとめ
ビットコインに関しては、ゴールデンウィーク中は短期的なサポートなっている54万円から56万円に注目。
ここをサポートにできれば、揉み足を続けた後に再び高値を下がる展開がやってくるかもしれません。
アルトコインに関しても、現在はビットコイン連動相場となっているので、基本的にビットコインのレンジには注目した方が良いでしょう。
材料としては、テザー社の動向を追うのが重要ポイントに。
市場があまり材料視しないようであれば、こちらも再びサポートを得て上値を試す可能性が出てきます。
現在の相場は200日移動平均線を突破し、中長期的には強気トレンドに転換した可能性が指摘されているので、そのことを前提にしつつ相場動向を追うといいでしょう。
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上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
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