専門家の中には、今年最大の上昇材料との呼び声高いBakktが12月12日にサービスを開始することを発表しました。
今回は、Bakktの先物と他の先物の違いも簡単に説明します。
要点
Bakktの先物が12月12日にローンチ
JUST IN – ICE's crypto trading platform Bakkt will officially launch in just over 50 days: https://t.co/Mt1UAYJVZb
— CoinDesk (@coindesk) October 22, 2018
速報-ICE の仮想通貨プラットフォーム Bakkt は、正式にちょうど50日以上で立ち上がります
仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt」は以前からアナウンスされていた先物のローンチを12月12日に開始すると正式に発表しました。
発表当初は、11月にサービス開始するとされていましたが、若干、遅れたリリースとなりました。
先物自体は大きな変更がないようで、ビットコイン現物受け渡し型の先物になるようです。
ファンドストラッド社トム・リー氏、投資ファンドCEOブライアン・ケリー氏を筆頭に、専門家の多くはBakktを今年最大の重大ニュースと位置付けています。
昨年はCBOE、CMEの先物リリースが価格上昇を招いたという一部指摘もある中、今後12月12日へ向けて相場がどう動くかも注目でしょう。
Bakktの先物がなぜ重要視されるのか
Bakktの先物は、ビットコイン現物を、先物の指定受取日に引き渡します。
このタイプの先物は、業界で初の試みで、そのため専門家から注目を集める理由にもなっています。
とても簡単に説明すると、Bakktは先物の決済日に、先物を購入した投資家へ現金ではなくビットコインで支払いをします。
そのため、Bakktは別のところからビットコインを購入し、保管しておかなくてはいけません。
これが、他の先物と大きく違う点で、市場への影響度が他の先物に比べ高いとされています。
上記を含め、Bakktは下記の点で非常に重要視されています。
①Bakktは現物受け渡し型先物。市場への影響度が高い
②ICEが運営していることで、完全に規制下に置かれた取引を実現。信頼度が高い。
③SECのビットコインETF可否判断もBakktの動向を参考にするという説もある
総じて、Bakktの影響度は業界で計り知れないものになっており、一部では「ゴールドマンサックスがBakktの先物取引を始めてもおかしくはない」という観測記事も出ています。
まとめ
このニュースの発表を受けて市場への影響はないようですが、12月12日へ向けて価格が動き出す可能性があるので注目でしょう。
また、最近では長いレンジ相場のため、価格がブレイクアウトすることも話題になっていますが、そのことを踏まえると、11月から12月にかけての期待が高まります。
12月末から来年初頭までには、ビットコインETF可否判断、Fidelityのサービス開始といった特大イベントも控えているので、Bakktも含め市場が再度浮上する期待はとても高いといえるでしょう。
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