長らくレンジ相場が続いている仮想通貨市場ですが、ブレイクアウトを期待する専門家も多いのも確か。
ファンドストラッド社、ロブ・スライマー氏は、いくつかの重要な指標がブレイクアウトを示唆していると述べています。
要点
目次
ビットコインはブレイクアウトが近い!?
18日、ファンドストラッド社のアナリスト、ロブ・スライマー氏がおこなった分析によると多くの仮想通貨が重要な価格帯にトライしているとのこと。
それを踏まえた上で、仮想通貨市場がブレイクアウトするのは時間の問題との見解を示しました。
出典:https://www.marketwatch.com/story/its-only-a-matter-of-time-until-bitcoin-breaks-out-says-one-analyst-2018-10-18
スライマー氏によると、3つの重要な指標全てがブレイクアウトを示唆しているとのことです。
そして、ブレイクアウトの合図は9月の高値の突破、つまり以前から当ブログでもお伝えしている約76万円(6800ドル)の突破ということになります。
この価格帯を突破すると、上昇トレンドへ回帰する可能性が大いに高まります。
基本的に、長いレンジ相場はそのトレンドの終焉(現在でいえば下落トレンド)を示唆しており、レンジのブレイクによりトレンド転換が望めます。
多くのアナリストが重要な価格帯との指摘を示す
スライマー氏以外にも、多くのアナリストが「重要な時間帯」と指摘しており、近い将来仮想通貨市場が大きく動きだすと指摘しています。
これらのアナリストの見解も、要するにチャート上では相場が煮詰まったとこまできているということです。
必ずしもチャート通りに動くとは限りませんが、大きく動く可能性は比較的高いと言えるでしょう。
もちろん、必ずしも価格が上昇するわけではなく、ここから価格が下落する可能性も完全に0とは言い切れませんが、6000ドルは今年何回もサポートされているので、上値を追うリスクのほうが高いと言えるでしょう。
引き続きビットコインの6000ドルのサポート、そしてレンジ上限である6800ドル、そのどちらかに価格がブレイクアウトするのかに注目したいところです。
まとめ
こちらも以前からお伝えしていますが、年末へ向けてはBakktのサービス開始、ビットコインETFの可否判断など、相場を大きく動かす材料が揃っています。
なので、その動向にも注目したいですね。
また、今週には2019年初頭にサービスを開始するウォール街大手投資ファンドFidelityという新しい材料も登場しました。
重要な価格帯とともに、これら相場が動く材料の動向もチェックしていきましょう。
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上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
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