28日、米のキングダム・トラストが世界最大手の保険業者ロイズとの提携を発表しました。
今回は、カストデイがどんなサービスかも併せて紹介します。
要点
・カストデイサービスの重要性
機関投資家の資金流入は、市場の大きなテーマとなっていますが、その中でもカストデイサービスの充実が鍵と指摘する専門家も多いです。
目次
世界最大手の保険組合・ロイズがキングダム・トラストと提携
JUST IN: Lloyd's of London Makes Quiet Entrance Into Crypto Insurance Market https://t.co/QoR0o1jvDO
— CoinDesk (@coindesk) August 28, 2018
ロンドンのロイズは仮想通貨保険市場の静かな入口となる
ロイズは、英の保険組合で、設立はなんと300年以上前、11年から16年にかけて9.6兆円の保険金を保証した世界屈指の保険組合です。
そのロイズが、米でカストデイサービスを提供するキングダム・トラストと保険の提携を行ったとのこと。
今後、キングダム・トラストで保管している仮想通貨がハッキング被害などにあった再、顧客に保険が適用されるとのことです。
カストデイ(サービス)とは
カストデイとは、仮想通貨を保管するサービスとのこと。
今回、保険が適用されるキングダム・トラストでは30種類、預かり金は1.3兆円に上るとされています。
一般的に、カストデイサービスは、機関投資家向けのサービスであり、多額のトークンを安全に管理するためのサービスが提供されます。
今年は、米大手コインベースもカストデイを開始しており、業界では注目のトピックにもなっています。
カストデイの重要性と考えられる今後の影響
あまりぱっとしないニュースかもしれませんが、カストデイサービスの充実は、機関投資家の資金流入を促す需要な要因となります。
単純に、資産を安全に保管できれば、顧客もより資産を預けやすく、取引の促進などが期待できるからです。
機関投資家といった多額の資金流入には「規制」といったルールの前提がありますが、それと同じくらい重要な要因として、カストデイサービスがあるのです。
今回、提携がきまったキングダム社CEO、マット・ジェニングス氏も以下のように語っています。
「当局からの規制を受け、保険が完備された金融機関による正しいカストデイは、機関投資家が仮想通貨マーケットに投資するための最優先事項であり、重要なポイントだ」
法定通貨と違い、仮想通貨はいまだ取引所からハッキングを受け、取引所のセキュリティーは完全とは言えません。
しかし、ハッキングされた際も、ちゃんと保険が適用されるのなら、顧客の安心感は高まるでしょう。
その結果、機関投資家といった大口の顧客からの資金流入も期待ができるということです。
まとめ
今後の注目ポイントは、キングダム・トラスト以外にもカストデイに関して保険サービスが提供するのかは注目でしょう。
保険以外でも、カストデイサービスの充実は、資金流入が期待できるので、その他の企業の動向にも注目です。
そして、これらのニュースをもとにこれから仮想通貨市場がまずます発展していくのに、期待したいとことろですね。
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