保ちあいを続けていたビットコインですが、14日夜に入り価格が下落してきています。
値動きについてまとめました。
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・ビットコインは116万円のサポートに直面
ビットコインは先週から続く116万円から120万円のサポートに直面。ここを抜ければ一段安になる可能性もあり、局面を迎えています。
ビットコイン下落!局面を迎えるか
本日昼までレンジの範囲内におさまっていたビットコインですが、夜に入り価格が下落き始めています。
ビットコイン円 5分足 14日
現在は先週からのサポートであった115万円から116万円の最後のサポートに直面。
仮に下抜ければ、再び今月初旬につけた104万円近辺の安値も視野に入ってくるので、ここ数日間は注意が必要でしょう。
先週の動きについては下記の記事で本日まとめましたが、価格が下落し始めているので引き続き値動きについては注目した方が良いかもしれません。
ここしばらくは横ばいの動きも続いていたので、ボラティリティー(変動率)が高まる可能性もあります。
本格的な調整も始まるか
もちろん、長期的(年スパン)では上昇トレンドは継続していますが、例えば数週間から数カ月といった中期的なスパンにおいて、価格調整が起きるというのは一部の専門家から指摘されています。
今回は150万円が高値となっており、10日に上昇した際そこを超えられず急落したのはチャート形状的にネガティブです。
このまま116万円が決壊し、104万円まで下落するとなると、上値が一層重くなる可能性があるので、注意が必要でしょう。
また、その際はブラント氏が指摘するような中期的な本格調整も視野に入れておいた方がよいのかもしれません。
ただ中長期的に強気トレンドであることは変わりないので、価格調整が始まるのか・始まった際どこまで価格が下がるのかは今後しばらくの間テーマとなるかもしれません。
まとめ
ビットコインは14日、下値圏で横ばいの動きを継続していましたが、価格が下落。
現在は116万円の最後のサポートにさしかかっているため、局面をむかえる展開となっています。
一部の専門家から本格調整の指摘もある通り、116万円を下抜ければ今月初旬につけた104万円近辺までの下落も考えられるので、しばらくの間は注意した方がよさそうです。
ただ、中長期的に強気チャートであることは変わりないので、調整が終わったあとは再び価格が上昇していくことに期待したいですね。