5日に入り、急落をした仮想通貨市場は、6日時点でかろうじて下げは一服していますが、予断を許さぬ状況となっています。
ビットコイン、リップル、イーサリアム、リップルのチャート分析と左下げの下落した要因をまとめました。
要点
・アルトコインは非常に厳しい展開に
もともと、価格が低迷していたアルトコインは5日の急落で、新安値を更新、いよいよ昨年の最安値を意識する展開となっています。
目次
ビットコイン・イーサリアム・リップルチャート分析
ビットコインドル 日足
もともと急落が起こる直前までは非常に堅調な動きをしていたビットコインですが、5日の急落で上昇幅の半分以上を失ってしまいました。
チャートは今年1月からのビットコインチャートですが、青い箇所が鉄壁のサポートである5700~6000ドルのゾーンです。
8月もここをサポートにして昨日まで上昇していましたが、再びこの最重要価格がサポートされるかがしばらくの間注目となりそうです。
当ブログでもお伝えした通り、ビットコインは今年初めての上昇トレンド転換まであと一息の価格まで上昇していましたが、今回の下落でダウントレンドの強さを明確にしてしまいました。
6000ドルが割れるリスクも十分に考えられるので、価格を追う際はチェックしたいものですね。
イーサリアム・リップルチャート分析
イーサリアムドル 日足
リップルドル 日足
アルトコインはビットコイン以上に厳しい展開が続いています。
特に下落幅が目立つのがイーサリアムで、昨日の下落により価格が2017年7月の水準に後戻りしてしまいました。
今後は昨年7月からサポートされている130ドルから節目200ドルで下げ止まることができるかが当面の注目価格帯となりそうです。
リップルはイーサリアムよりかは下落幅はマシですが、8月につけた安値に迫ろうとしています。
今後0.24ドル近辺を死守できるかは、ビットコインの年初来安値の死守とともに注目の価格帯となりそうです。
仮想通貨市場暴落の要因
なお、下落の主な要因はゴールドマンサックスの取引デスク延期と多くのメディアで報道されています。
しかし、明確な要因とは言えず、一部で今回の下落でインサイダー取引があったとの報道もみられます。
あまりに急で大幅な下落だったため、時間がたつにつれ多くの考察がなされる可能性があります。
しばらくの間は下落した要因や、専門家の考察にも注目しておきたいですね。
まとめ
一番重要なのは、ビットコインの年初来安値サポートです。
ここを守れれば再び、価格が上昇する見込みがあり、上昇トレンド転換への期待もできます。
アルトコインも、現状はビットコインと連動している相場なので、ビットコインの年初来安値の攻防に注目しつつ、各通貨の重要な価格帯に注目したいところです。
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