揉み合いを続けていたビットコインですが、6日は日中を通して続伸。
しかし7日午前の段階で価格が急落しています。
要点
ビットコインが5万円ほど急落
前日まで117万円まで上昇していたビットコインですが、さきほどから価格が下落しています。
ビットコイン円 5分足 7日~
価格は2時30ごろから急落し始め、明け方5時には直近の最安値となる109万円まで下落。
この値動きを見る限り、まとまった大口の売りが出たとみて良いでしょう。
また、本稿執筆時点では、急落の主な要因は出ていない模様。
このまま価格が反発できれば問題はありませんが、急落の理由によっては今後下落が続く場合もあるので、ヘッドラインに注目したい場面ではあります。
今後の展開は
週を通してみると、今週は堅調な動きに。
上記の記事でも紹介している通り、ビットコインの目先のテクニカルポイントが118万円にあったため、利益確定の大口の売りが出たとも考察できそうです。
しかし、本稿執筆時点では110万円をキープできているので、まだここから価格が反発する可能性はあるでしょう。
また、一度このような急落が起きると、相場が荒くなる可能性もあるので、価格変動にはしばらく注意したいところです。
下値の目安としては、109万円が直近で支えられているサポートになっています。
そのため、価格が下落する場合は109万円のでささえられるかにも注目したいところです。
まとめ
ビットコインは7日2時30ごろから価格が急落。
明け方5時には一時110万円を割り込む場面もみられ、今後の値動きに注意したいところです。
重要な価格帯としては、安値をつけた109万円がサポートされるかが短期的に注目の価格帯に。
ボラティリティーも今後は高くなることも考えられるので、そちらも注意したいところです。
なお、価格下落要因に関しては、7日朝の時点では明らかになっていません。
110万円で反発できれば問題ありませんが、下落要因によっては価格の下落が長期化する可能性もあるので、しばらくの間ヘッドラインには注意したいところであります。