週の頭から再び暴落した仮想通貨市場ですが、21日で一旦底値をつけた形になりました。
専門家の意見を踏まえつつこれまでの値動きを振り返ります。
要点
目次
ビットコインは48万円がサポート!リップルはレンジ相場の展開へ
ビットコイン円 5分足 20日~
今週の頭から下落していたビットコインですが、22日の時点で一旦は下げどまった格好となっています。
安値は赤丸の箇所で48万円、21日には一時46万円の安値をつけましたがすぐに買いが入り反発しています。
2度安値をつけにいったあとは、買い注文あるいはショート筋の買戻しが入っている現状です。
まだ短期的でわかりませんが、仮に48万円以上をこのままキープできれば、市場が再び上昇できる可能性が高まるので、今後数日間は48万円(46万円から48万円のレベル)に注目です。
ここを割り込んでしまうと、もう一段下のレンジに移行する可能性も出てきます。
XRPUSD 日足
上記はXRPの対ドルの日足チャートです。
XRPは他のアルトコインに比べ際立って強い動きをしています。
その証拠に、他のアルトコインが年初来安値を更新する中、XRPは9月来のサポートを維持しています。
また、時価総額もイーサリアムを抜き2位に浮上し、価格は下落しているものの一定の資金が流入していることが伺えます。
9月からは0.40をサポートにしているので、それより高い価格を維持できるか注目でしょう。
専門家の見解や今後の価格上昇材料
今回の暴落騒動は、以前と違い、ビットコイン6000ドルの重要なサポートが決壊したため、市場にとってはかなり大きなダメージとなっています。
市場全体の時価総額も今月23兆円あったものが、本日時点でおよそ17兆円近くまで減少しています。
ファンドストラッド社アナリスト、ロブ・スライマー氏は、数カ月はかからないまでも市場が回復するのは数週間はかかるとコメント。
今回の下落を見事に予想した仮想通貨投資家ウィリー・ウー氏は、2019年6月まで弱気相場が継続するとツイートしています。
同じくファンドストラッド社アナリスト、トム・リー氏は残り1ヵ月間で価格が3倍になると強気の予想をしていますが、専門家の見解は強気と弱気が両方あるので、現状は冷静に相場の動向を追った方がよさそうです。
ただ、リー氏も指摘しているように、年始からはBakktといった以前から注目されていたイベントも多くあります。
今後はそれらのイベントに注視しつつ年末から年始にかけて価格が上昇するか注視したいところです。
まとめ
ビットコインは48万円から50万円のレベルで下げ止まっているので、今後しばらくの間はそのサポートで反発できるか注目となりそうです。
仮にサポートされれば、仮想通貨市場全体が再び浮上できる可能性も出てきます。
また、専門家の中には引き続き、年末から年始にかけて価格が上昇すると指摘するものもいるので、Bakktといった価格上昇材料にも注目でしょう。
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