先週の仮想通貨市場は一部のアルトコインを除き調整の展開となりました。
今週の仮想通貨市場の注目価格・ポイントをまとめました。
要点
目次
ビットコインドミナンスが50%割れ間近!市場構造に変化?
ビットコインは20日に高値をつけてから調整の展開に。
現在は先週お伝えした43万8000円がすでに破られていますが、対ドルではかろうじて4000ドルの節目をキープできているので、今週以降も節目の価格帯をキープできるかに注目でしょう。
ビットコインドミナンス50%割れに注目
市場全体の時価総額 3月18日~
ビットコイン、イーサリアム、リップルといった主要3通貨はレンジ相場が継続していますが、市場全体の時価総額でみれば未だ高値圏で推移していることがわかります。
直近では時価総額の低いアルトコインが局所的に高騰する相場が継続しているので、今週もその動きと市場全体の時価総額が増加していくのか注目です。
また、もうひとつの注目ポイントとして「ビットコインドミナンス」があります。
コインマーケットキャップによるビットコインドミナンスは25日時点で50.5%で推移しており、最近は低下傾向にあります。
「ビットコインドミナンスが低下する=アルトコインのシェアが拡大する」ことを示すので、直近のアルトコインへの資金流入を表しているデータと言えるでしょう。
今週、仮に50%を割り込むことがあれば、さらにアルトコインの資金流入が加速する可能性があるので、ドミナンスの推移にも注目です。
ビットコインETF可否判断も迫る
また、先週に引き続きビットコインETFの動向にも注目でしょう。
上場最有力といわれるVanEck社の可否判断が4月5日に迫っており、今週可否判断結果が発表される可能性があります。
直近では、パブリックコメントにネガティブなコメントが寄せられたことがSECより発表されています。
これを踏まえれば状況はあまり良くないようですが、専門家の大半は今回の可否判断も延期されるというのが大半の見方なので、審査結果には注目です。
直近では、あまり新しい材料がないことがビットコインのレンジ相場にも反映されています。
しかし、新しい四半期を前に何か新しい材料が出てくる可能性もあるので、引き続き規制関連のニュース・機関投資家に関わるニュースには注目です。
まとめ
ビットコインは引き続きレンジブレイクに注目で、4000ドルがサポートされるか注目でしょう。
直近では、ビットコインドミナンスが低下しており、アルトコインへの資金流入が起こっているのが確認できます。
今週以降、ドミナンスが50%を下回ることがあれば、さらに資金流入が加速する可能性もあるので、市場全体の推移にも注目です。
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