先週、急落した仮想通貨市場ですが、一旦下げ止まり。
ただ大きな反発はなく、引き続きビットコインのサポートを意識した展開が続いています。
今週の仮想通貨市場のポイントをまとめました。
要点
ビットコインの価格動向
ビットコイン円 日足
11日に急落した仮想通貨
市場でしたが、週末は下げ止まり。
取引量も減少しており、値動きが小さい展開が続いています。
仮に、今回も68万円付近でのサポートが有効だった場合、急落はしたものの結局はレンジ内の推移だったということに。
ビットコインは9月5日からこの動きが続いているので、すでに40日程度レンジ相場が続いていることになります。
レンジ推移は価格が安定しているという意味では悪いことではないですが、取引量が少なくなり値動きが細くなるのはネガティブです。
XRPやビットコインキャッシュなどは9月下旬に大きな上昇をしましたが、ビットコインのレンジ相場が続いているのでアルトコインも各通貨のレンジで推移しているのがほとんどです。
今週以降は、ビットコインの重要な価格がサポートされ、再び価格が上昇していくのかに注目でしょう。
今週の注目材料
相場の材料とししては、引き続きビットコインETFの動向、Bakktの動向、各国の仮想通貨規制などに注目でしょう。
しかし、10月に限っての話でいえば、あまり材料がなく相場が動きづらい状況でもあります。
以前、デジタル資産顧問エレメント・デジタル・アセット・マネジメント社が発表したレポートにも規制の不明瞭感がボラテリティー(変動率)を下げているとの分析がされていました。
なので、今週以降も規制動向(ETFを含む)やその他の新しい材料のニュースにも期待したいところです。
また、下落材料としては、先週の急落を招いたと指摘される「ビットフィネックス・テザー問題」、「世界の株式市場の動向」にも注目です。
特に、ビットフィネックスとテザー社の問題は進展があればさらに価格が下落してしまう可能性があるので注意でしょう。
まとめ
ビットフィネックスとテザー社の問題が意識されるうちは、相場の下値リスクはまだ高いとも言えそうです。
なので、今週はビットコイン65万円~68万円がサポートされるかが最重要ポイントとなりそうです。
しかし、今回もサポートされれば、結局はレンジ相場で再び価格が上昇していく可能性も考えられます。
11月に入ればビットコインETF、Bakktの先物リリースなど大きなイベントが控えているので、上記の材料に注目しながら再び相場が浮上していけるかに注目したいところです。
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