先週、週の前半まで堅調だった仮想通貨市場ですが、半ばからは調整の展開になり、週末は小動きの展開が続きました。
今週の仮想通貨市場の注目材料・価格をまとめました。
要点
引き続きビットコイン6800ドル突破が仮想通貨市場のトレンド転換の鍵か
ビットコインドル 日足
今週も引き続きビットコイン6800ドルの攻防が仮想通貨市場全体のトレンド転換を握る鍵となっています。
チャートは9月からのビットコイン日足ですが、赤丸の箇所が6800ドル前後のレベルで、すでに2ヵ月以上、ビットコインは6800ドルの突破を果たせていません。
そして、6800ドルの上に位置するが、中長期(数カ月~数年)で重要な指標である200日移動平均線。
仮想通貨市場が2017年のような上昇基調に入るには、6800ドルの突破とさらにその上にある200日移動平均線の突破が必須になってきます。
今週以降もそれらの重要な価格帯を意識しつつ、年末へ向けた相場動向に注目したいところです。
先週は、ブルームバーグが「クリスマスラリー」に向けての期待感が高く、トレンド転換を示唆することを報道しています。
今週の注目材料は?
注目材料としては引き続き、ビットコインETF可否判断、Bakktの動向、世界の規制と既存金融機関の動向などに注目したいところです。
ビットコインキャッシュに関しては、今週ハードフォークが実施されるので、その前後は価格が激しく動く可能性があります。
そして、先週新たに浮上した相場の強気材料に韓国市場があります。
これは、韓国の課税時期に入ったため、駆け込み需要で仮想通貨を購入しているというもの。
また、足元では韓国当局の規制が緩くなっているため、それを好感して韓国の仮想通貨ニーズが高まっていると指摘されています。
実際に、先週の前半は韓国ウォンでの取引が増加しており、相場の上昇の背景にあったことが考えられます。
昨年の仮想通貨市場価格上昇は、韓国市場の影響も大きかったと指摘されているので、今週も韓国の規制動向と市場の動向は注目となりそうです。
先週は、ビットコインよりもXRPの方が韓国では取引されているようなので、XRPを取引きしている方は特に注目でしょう。
まとめ
今週以降もトレンド転換の鍵とされるビットコイン6800ドルの突破に注目です。
また、韓国の取引高増加にあるように、日本も含めこれから課税時期に入るので、取引高が増えるか注目でしょう。
足元では強気の材料がたくさんあるのにも関わらず、それを反映して価格が上昇しない相場。
年末へ向けて、今年は価格が上昇するのかその相場動向に今週も注目です。
2018年国内取引所注目度No.1のビットポイントでビットコイン取引を始めよう!
BITPointは、コインチェック、bitFlyerが新規登録を停止している中、2018年最大の注目取引所となっています。
新しいイメージキャラクターに本田圭祐選手を起用し、今もっとも勢いのある仮想通貨取引所となっています。
BITPoint3大特徴
①国内圧倒的!資本金44億円!顧客の資産が保証される信託保全完備
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。