パッとしない相場が続いているビットコインですが、Twitterで有名なアナリスト「PlanB」氏は今年の相場に期待できると指摘しています。
同氏はマイニング難易度と価格の相関関係に注目しているようです。
要点
ビットコインはすでに底をつけている?
https://twitter.com/100trillionUSD/status/1164297159807852547
各ATHの後#bitcoin多くの鉱夫が利益を上げなくなるまで価格は下がりますマイナーはハードウェアのスイッチをオフにし(降伏)、ハッシュレートは低下し、マイナーは再び収益性が上がり、難易度が上がるまで難易度を下方に調整します。難易度ボトム(100%)新しい強気市場を開
PlanB氏は22日、上記の画像を用いて現在の相場を説明。
同氏によると、マイニング難易度の上昇から、今年の相場はすでに底をつけているとのことです。
ツイッター上の画像をみると、2010年、2012年、2015年の過去3回に渡りマイニング難易度が上昇しているのがわかります。
これは、過去3回の強気相場開始の時期と一致しており、そして2019年もマイニング難易度が上昇し始めているとのことです。
マイニングと価格の関係
PlanB氏が指摘するように、ビットコインはマイニング、マイナーの存在に支えられているため、ハッシュレートやマイニング難易度は為替と違った重要なファンダメンタルズとなります。
相関関係については専門家の中で意見が別れることはありますが、同氏のように価格との関係を重要視するものも多いです。
同じくツイッター上で有名なアナリストFlib Flib氏も独自のマイニング指標を用いて、今年の底はすでにつけていると指摘しています。
直近ではパッとしない相場が続いていますが、今後調整が終わったあとに価格が上昇していくか注目でしょう。
まとめ
Twitter有名なアナリスト、PlanB氏は22日、マイニング難易度を使って最新の分析を発表。
それによると、過去3回の強気相場はマイニング難易度が上昇しており、今年も上昇し始めているとのこと。
このことから、今年のビットコイン価格はすでに底をつけている可能性が高いとのことです。
直近ではパッとしない相場が続いていますが、PlanB氏の指摘が正しければ再び上昇する可能性があるので、上昇トレンドが再開するのに期待したいところですね。